★セリフもすくなく派手な映画ではないので前半眠くなりましたが、後半のエカおばあちゃんの表情、行動でやられてしまいました。「やさしい嘘」という題名ですが、それぞれの想いがものすごくリアルに伝わってきて、ちょっとびっくりしました。スターリンで育ったおばあちゃんと全く世代の違う孫と、グルジアを少し垣間見ることができました。(米子市 31歳)

★母親や家族のあたたかさを感じることができました。セリフもあまり多いわけではありませんが、何げない表情やしぐさで、感情が強く伝わってきました。

★商業映画では観ることがない地味な映画ではあったが、監督の意図するところがわかってとても心にしみじみ入ってくる映画だった。(O子 65歳)

★おばあちゃんが元気で良かった。3人がそれぞれ愛情につつまれていて久しぶりに心暖まる映画でした。

★最後のおばあちゃんの「やさしすぎるうそ」。なんてみんなやさしい人なんだろう、強い人なんだろう(米子市 48歳の母)

★久し振りにとても良い映画を観せて頂きました。老いても母は強いですね。(米子市 67歳)

★観つづけるのに終始緊張を強いられる映画であった。予想もしなかった結末が一気に緊張をやわらげた。いままでの映画観賞歴からも最高の骨太の映画であった。(S.M.65歳)

★母の深い愛情に感動しました(米子市 60歳)

★ドイツ映画「グッバイ・レーニン!」を思い出しましたが、「資本主義も社会主義もない世界」と高らかにうたい上げた「レーニン」よりも、辛い現実に直面しつつも、それを受け入れて、家族の愛へと昇華していくおばあちゃんの美しい生き方を丹精に描いた本作に、より好感がもて大変感動しました。(米子市 坪倉)

★深く希望が持てる映画だった。少女がパリで、どのような人生を送るのだろうか。豊かさが素晴らしい人生を約束するものではないことを知るかもしれない。ただ自分の「自由」で責任のある人生を送るであろうことは間違いない。

★おばあちゃんの行動的な所にびっくりしました。でもそのおかげで娘とアダは救われたのかも。娘の世代はこういう生き方をしていくように教育させられてきたかもしれない。それを破って飛びたとうとする姿がアダの最後のシーンに感じとれました。(高松知恵子)

★それぞれにやさしい人達なのですが、さすがおばあ様強い。見習う所がいっぱいです。(なかなかすぐに感想をかけないほうなのでごめんなさい)(52歳)

★エカおばあちゃんがかわいかったです。家族思いの映画でほのぼのしました。また、こんな映画が観たいです。(月)

★ドキュメンタリーのような淡々とした展開でしたが、登場人物たちのすくみ合ったような複雑な心情が伝わってきました。グルジアの暮らしぶりにカルチャーショックを受けました。お母さん役の女優さんがかっこよかった。(H.R.45歳)

★仲々に素敵なおばあちゃんでした。あんなおばあちゃんにはなれそうにないと思いつつ観ました。

★グルジアの現実も理解できました。(米子市 50代)

★ストーリーとしてはとりたててどんでんがえしがある訳ではなく、ありきたりといってよいですが、とにかくおばあちゃんがカッコイイ!と思いました。上手く言えませんが、心にジーンとくる作品だと思いました。

★ラストの5分で前半の眠気がブッ飛んだ。あの家族は、グルジアという国は、崩壊した英雄主義はどこへ行くのか。しかし、この映画面白いというか、うまい!あのおばあちゃんにはまいった。

★いっぱい、いっぱいな生活ぶりが出ていて良かったです。

★とてもスローなテンポがよかった。心が穏やかな気分になった。エカおばあちゃんはすばらしです。(米子市 30歳)

★二人のおばあちゃんに対するウソ。おばあちゃんの二人に対するウソ。アダの二人に対するウソ。三つのウソが非常に深くからまって味わいの深い秀作でした。説明しすぎないけど十分に内容のしみこんだ印象的な作品でした。(米子市 36歳)

★まあまあです。(いとうひでみ)

★正直言って、とちゅうで眠くなって、どんな映画なのか分からなくなりました。なんとなく、今の自分の考えていることとはちがうテーマの映画かなと思いました。(米子市 31歳)

★なんか薄暗い。このスクリーン、青空って映るのかね。(井山宣和)

★分からないのがあたりまえかもしれない。自分自身のことさえわからない。(坂本義文)

★「ストーリー」もすごく良かったと思います。劇中の歌、ダンスは素晴らしかったと思います。

★三世代による時代背景が生活を通して描かれていた。祖母と孫の会話はフランス語。最後も心が通じ合っていた。(米子市 40歳)

★あの「スターリン」を尊敬する人がいるなんておどろきでした。フランスの「医者」は母親にお金を送れない程貧乏なんて日本と大違いですね。正しい事は何一つ知らされず、言われた事を正しと信じていたのが或る日からすっかり変った事にとまどったのは、日本も同じだったのでしょう。(米子市 60歳)



      
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