★日本海新聞2014年2月13日掲載
「神弓」紹介文


 「神弓」 は、韓国で観客動員800万人を超え、年間興行成績第1位となったアクション時代劇です。
1638年、清国が朝鮮半島に侵攻し、丙子の乱が勃発した時代。幼いころに国家反逆罪で捕えられた父を目の前で殺された兄妹ナミとジャインは、父の友人にかくまわれ、ひっそりと逃亡生活を送っていました。
13年後、すご腕の弓士へと成長したナミは、唯一の血縁である妹の幸せだけを願い、ようやく迎えたジャインの結婚式の当日、清の精鋭部隊の襲撃に遭い、ジャインと新郎ソグンが捕虜として捕らわれてしまいます。
ナミは父が残してくれた家宝の神弓を手に取り、妹を救いに行くのですが‥‥。
CGによる豪快でスリリングなアクションシーンや、弓を使ったスピーディーな映像など手に汗握る見どころが満載です。
また、ソグンがジャインとの愛に目覚め、勇敢な男に成長していく人間ドラマもあり、男女とも楽しめる娯楽作品となっています。

(米子シネマクラブ会員 吉田明広) 



   
感 想 集

★歴史的な背景がわからないと少しとまどってしまうかもしれませんが、アクション映画としては、とても良いできだったと思います。最後の一騎打ちはかなりカッコ良かったです。(もっさん)

★エネルギッシュな作品で身体に力が入りました。圧倒されました。(66歳 女)

★エンターティメントとしてとっても良く出来てましたね。役者も巧いし映像もメリハリがきいているし音楽もいい感心しました。(匿名)

★会場が寒くオーバーを着ていても寒かったです。争いの場面が多く、半分くらい下を向いていました。争いの場の民の悲惨さは、いつの時代も変わらないと思いました。一人で大軍と戦っている姿は最後まで、息づまるものがありました。明るい展望は何だろうと思いつつ見て、最後の場面ですこしホッとしました。(高松知恵子)



★非常にアカシックな作品でしたね。韓国映画の力強さを感じました。(田中英治)

★物言う花が語るおとぎ話(宇田川靖)

★いつもありがとうございます。武具も格好良い『満州』(?)の戦士はみんあエグザイルのようなイケメンぞろい。どこの国にもイケメンがいて、個性派がいて、たいへん楽しめまいした。美女も同じ、韓国も武士道、人情なんですね。(ブーフーウー)

★戦国時代の映画で、見ていて疲れました。(67歳 主婦)

★あきのこない展開で楽しめた。たまにはアクション映画もいいですね。(40代 女)

★アクションものとは違った凄みを感じました。ストーリーは良かったですが、韓国独特の血生ぐささに後味が悪く思いました。(55歳 女性)

★人間同士の戦いは武器があろうと無かろうと絶対にこの世から無くなってほしいです。(匿名)

★最後まで楽しめた作品でした。前にDVDで借りて見ないまま返却した映画でした。まったくストーリーの知らない話で先入観がないだけに映画として楽しめました。(匿名)

★久々に面白かった(力が入ってしまった)。(匿名)

★西部劇のようで面白かったです。(匿名)

★楽しかったが、何かもう一つたりないような感じ。(匿名)

★たまにはこういうアクションものも良い。せいぶげきのガンバトルのような緊張感(匿名)

★いつもと違った傾向の映画度でおどろいた。たまにはいいけど、いつもの路線の方がいい。

★つかれました。好きになれない映画です。(米子 50代、女)

★映画を見終って、家で参考資料をじっくり読んだので内容がようやく理解できた。単にアクション映画として見てしまったのは残念でした。この資料はこれから歴史ドラマを見るときに役立ちます。これを作成して下さった方有難うございます。私が愛するリュ・スンリョンはまるで弁髪のインディアンみたいで失望しました。出演者としては虎が一番素晴らしかったです。すぐ死んでしまいましたのでとても悲しかったです。(都田悠子)

★ストーリーが王道なのは仕方ありませんが、アクションやフォームが美しくないのにスローモーションを多用するのがうっとうしかったです。想像以上に中身がなく、がっかり。14時の回を観たのですが、急に音が消えたりノイズが入ったりが何度もあって残念でした。(たぬ子)


      
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