住民の安全確保急げ
天井からボードが落下太田代表が都営住宅を視察
東京・北区
公明党の太田昭宏代表は18日、東京・北区桐ヶ丘1丁目の都営桐ヶ丘
アパート2号棟から、ごみ置き場へ向かう通路の天井に取り付けられていた
耐熱・防音用のボードが落下し、住民が危険にさらされているとの連絡を受
け、現場を緊急視察した。
落下したボードは2センチほどの厚さで、今月2日にタタミ一畳分ほどの広さ
のボードが落下していたのを、ごみを捨てに行こうとしていた住民が発見した。
住民が通路を通行中にボードが落ちてきたら非常に危険であるため、公明党
の大松成都議と上川晃北区議が即座に都住宅局に対応を要請。現在、ごみ
置き場に向かう通路、ごみ置き場、自転車置き場の3カ所の天井に取り付け
てあったボードが、すべて取り外されている。
視察に訪れた太田代表は、アパートを管理している都住宅供給公社に、早急
に修理のための工事を行うよう要請したと住民に報告。太田代表の要請を受
け、同公社は、9月中に工事を完了するとしている。
前のページに戻る