特許取得および新技術の開発実績

昭和39年 ポリビニールアルコールを用いたバフ研磨用砥石の特許取得。
(東京国際工業見本市に出品)
昭和40年 ポリビニールアルコール研磨砥石用の研削油脂の開発。
(大阪市立工業試験場との共同開発)
昭和41年 圧延用潤滑油の開発。
(日立金属安来工場との共同開発であり、ステンレス線材の圧延における有機塩素樹脂の利用、特に脂肪酸塩素化合物について)
昭和44年 LPG高圧ガスストレージタンクの開放検査において、磁気探傷を行うに当たり、蛍光剤と紫外線波長についての研究開発。
昭和63年 酒かす・米粉を用いた醗酵調味料の開発。
(島根県立工業技術センターとの共同研究で通産省の企業融合化法による補助事業の指定を受け、研究を行い新しいタイプの調味料を開発し、製法特許を取得した。)
平成元年 米粉・魚粉・魚醤を原料にするアミノ酸調味料の特許取得。
平成2年 クリームコロッケ製造時におけるモールディング方法について特許取得。
平成3年 カニ甲羅処理に関し過酸化水素処理を施すことによる、有効利用の特許取得。
平成4年 循環熱風による薄焼き卵の製造方法についての特許取得。
平成5年 熱風による熱交換システムについての特許取得。
平成5年 蟹剥き身の加熱処理における熱変性防止方法としてキタンサンガムを用いる特許取得。
(境港かに加工協同組合)
平成6年 連続式卵厚焼機の開発。
(熱風式を用い焼き上げ、連続的に巻き取り、自動カット・自動包装を行う冷凍食品の全自動化)
平成7年 カニキチン・キトサンとシジミ抽出エキスを用いた健康食品の開発。
(島根県地場産業振興対策補助事業)
平成7年 ターボ方式による熱風にて食品を広範囲の温度帯でシビアな温度で加熱する方法の特許取得。
平成8年 熱源の有る部屋において、排熱を室外に排出する場合、同時に外気を取り込まなくてはならないが、夏場における外気の取り込みにおける、冷房の熱ロス防止の為の新システムの確立(実用新案提出中)。
平成9年 セントラルキッチンにおける給食管理においてアッセンブリング・トー・オーダーの方式をコンピューターにおいて構築し、特許申請中。
平成10年 クックチル・真空調理を用い下処理した料理を複数組み立てることにより、一つの料理を構築する場合、各々の下処理した料理を、パーツ料理とする商標登録を行った。