そろそろ10月の風が吹いて来る。
庭のセージは蝶たちのtea shopとなる。
スズメガ科 ホシホウジャクも忙しく
ホバリングしながら蜜を吸っています。
季節はずれのコバギボウシや
洗たくものにオニヤンマ。
ツマグロヒョウモンはうまく季節はずれの
ツツジの花を見つけたようだ。
夏の名残を惜しむように花や虫たちは忙しい。
我らは秋の気配なぞ楽しむこととしましょう。
山椒の紅い実も熟れて弾けた。
キチョウ
ザ・山椒
一里以内に一軒の商店がある。
一軒しか無いというのが正しい。
おかみさんの育てている花はどれもビミョーだ。
学校から二里の道を歩いて帰る子供たちは
おかみさんの元気な挨拶に鍛えられ
我らは花に癒される。
花づくりにはそれぞれ達人という者がいる。この薄紫の花や儚いブルーの色は、毎日朝昼晩
手入れをする管理人があってのこと。ぐうたらな私にはとても真似ができることではない。