
次の日の早朝さっそくメルセデスは森に住んでる郵便フクロウに
[」親愛あるダンブルドア校先生へ、今日そちらに伺っていいですか?都合のいい時間帯を教えてくださいね☆メルより「]
と用件のみ書いた手紙を持たせホグワーツへ送らせた。
そしてその日の昼過ぎに今朝送ったフクロウとは違う別の大柄な茶色いフクロウがダンブルドアが書いた返事の手紙を持ってきた。
さっそく手紙を受け取って駄賃にとフクロウにチップスをあげ、封筒を開くと
[三時に来られたし。ささやかなティーパーティを開こう。通行手段は暖炉を使いたまえ。]
と書かれていた。うきうきしながら昨日作った木苺ジャムを用意。
最近までタンスの肥やしになってた水色のワンピースをだし着替えて時間を待った。
もしかしたら今日が最後のティーパーティになるかもと思いながら・・・
三時五分前に暖炉に入り、手紙を持ってきてくれたフクロウを左肩にのせ手が汚れぬよう手袋を着けた。
「ホグワーツ校長室!!」
と言った。
瞬間目の前が緑色の炎に包まれ次に自分の目に映ったものは見覚えのあるなつかしさ一杯の気持ちが
いっきにわきあがるホグワーツの校長室だった。
「おお!メルセデスや、ようこそ!」満面の笑みで出迎えてくれた。
ン・・・?この白ひげのお顔は…
「校長先生、夜、私の家にきました?」
「何をいてるのじゃ?言ったに決まっておるではないか!今日は昨日の返事を聞かせにきてくれたのじゃろう?」
−−−−(−v−)
この時初めて自分が勘違いをしていたことを知ったメルセデスであった。
今日来たのは今夜サンタクロースのお化けが自分を貴女の知らない世界から迎えに来るので相談しにきたつもりだったのに、なにせダンブルドア
とは十年ぐらい会っていなかったのだから。
そっか、あれは校長だったのか、ん?じゃあ返事とは?頭の中がパニックてるメルセデスを見たダンブルドアが「詳しいことはお茶を飲みながら
話そう、お主の好きな菓子をいっっぱい用意してあるぞい!」
と目をキラキラさせながらお茶の用意をした。
メルセデスも丸いテーブルにかわいらちい正三角形のクロスがかかってる上にいっぱいに置かれている見た目でも
満足させられるお菓子に目が釘付けになってた。
テーブルとセットであろうまたかわいいチェアに座りふと気づく。
客席用のチェアがもう一席・・・。コンコン校長室の扉からノックが聞こえた。
「来たか!ミネルバ、入りたまえ。」
「ミネルバ!」
扉を開けて入ってきた人物は年配の気品ある魔女だった。
変身術の先生でグリフィンドールの寮監ミネルバ・マクゴガナルだ。
彼女はメルセデスを見ると微えみ
「老けましたもの、白髪も増えましたもの、シワももっと増えましたもの」
己本人が先に言い切った。
「違う、ますます気品がにじみでて貴婦人の魅力アップしたね。と言いたかったのよ」
メルセデスが呆れて言うとマクゴガナルは
「しらじらしい、今更あなたにお世辞なんていわれたくないですよ。」
「だったらミネルバも私に言えばいいのに〜
いつまでも若くてきれいでいいわね〜。とか
男なんていくらでもいいよってくるでしょ〜とか」。
空気が凍りついた。
この二人は実はホグワーツの同級生だったのだ。
約五十年前の
マクゴガナルはグリフィンドールのクイディの選手で、メルセデはスリザリン選手のシーカーだった。
当時メルセデスにスニッチ獲られまくり苦戦した苦々しい思い出があった。
だがそんな彼女も数少ないメルセデスの秘密を知る協力者なのだが。