「感動の再会中すまんが、せっかくのいれたての紅茶が冷めてしまうぞい。さっ、席について」
校長が二人のためにと、とても綺麗な細工のティーカップにコポコポと紅茶をそそいだ。
二人は席に着き紅茶の香りをひと時堪能しそっと口をつける。
「ああ〜人にいれてもらったお茶を飲むなんて随分久しぶりだわ・・・。」
メルセデスはほうっとそう呟いた。
「そういえばあなたずいぶん人のいない場所で一人暮らしなさっているそうですけどそれはどうしてなの?」
マクゴガナルが不思議そうに聞いた。
「・・・人の雑念がうっとうしいのよ。なんか悟りを開きすぎたせいか意識しなくても自然とわかるようになって、自分に向けられる
好奇心の目に耐えられなくなったとでもいうのかな。」
確かに彼女は見た目だけ見れば女神のような麗しい存在だ。
めったにないであろう体の色素をも持ちあわせて魔法界でもかなりめずらしい。
意外と図太い精神の持ち主かと思いきやナイーブな面もあるのね・・・。
マクゴガナルは多少彼女に同情した。
それを聞いたダンブルドアはいぶかしい顔つきになり
「人目がそんなに気になるようじゃッたらあの話は無理なのかのう・・・。」
「そういえば、返事を聞かせてほしいと言ってましたけど?内容聞かせてももらってないのに。聞かせてくださいよう、あの話ってのを」
「そうじゃった。では本題じゃ。メルや・・・ホグワーツの生徒にまたまたなってもらえんかのお?」
「え・・・・・・・・・・・・・・・・」
マクゴガナルを見ると彼女もその話を知ってたのだろうか、おちつきいた表情でメルセデスを見ていた。
ダンブルドアはなおも話を続ける。
「わしが保管していた賢者の石をつい先わし自らこの世から葬った。」
「エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?
ニコラス・ケイジじゃなくて、ニコラス・フラメルさんは?奥様も賢者の石の命の水がないと生きていられないのでしょう!?」
なんなのよ、このいきなりのシリアスな話はき☆い☆てないぞってこれから聞くんだけど。
「彼らはたくさんの命の水を貯蔵しておる。本人たちにも承諾をえた。」
自分のカップを一口口ずけこれからいう自分の台詞の事の衝撃さの準備をした。
「ヴォルデモートが賢者の石を使って復活を企てたのじゃ」
さすがに驚きの表情がメルセデスの顔に表れた。
「死んだと思われたヴォルデモートに恥ずかしながら我が校の教師がたぶらかされてのお。
しかしあのハリーポッターが賢者の石を守ってくれたんじゃがきゃっつがよみがえる手段はできるだけ断たねばならん。」
「彼は今このホグワーツの生徒で私の寮の生徒ですのv」
マクゴガナルが少し自慢げに言ってるのをメルセデスは見逃さなかった。がこのさいどうでもいい
「ふーん。賢者の石をねえ・・・。って事は私の体に埋め込まれている賢者の石も対象にはいってるってこと?」
変わらぬ素振りで言ったつもりだがやはり声のトーンが低くなっているのが自分でもわかった。
そう、私の体の中には賢者の石が埋め込まれている。
私の体の核の存在だ。
これを壊されたら私は死んでしまう。
「はいらないといいきれないところはつらいところじゃが復活をふせぐため一人の命を犠牲にすることはできぬ。
なにより君はわしの大切な友人じゃ」
「ありがとう、校長先生。貴方の気持ちうれしいわ。そして、自分の目が届く範囲に私を置いておきたいわけね。
せっかくだけどお断りするわ。私の力みくびっておられるわけないでしょ?
自分の身ぐらい自分で守れますわv」
自分で内心突っ込みいれながらも台詞に酔い中のメルセデスであった。
今日ここに来た理由はサンタのお化けから自分を守ってほしいと思い、きたのによう言うわね私も