実の父親の記憶を脳裏に浮かべている途中また彼女にとってまた不愉快を倍増される出来事が始まり掛けていた。
メルセデスがハグリットの小屋まで向かう途中彼女にとって障害という人物に出会ってしまったのだ。
「おお、ミス・ルチアーノ!こんな森の中で会えるなんて奇遇ですね!」
「本当に・・・ロックハート先生。」
彼女が苦手とする一人、今日は薄い藤色のローブを身にまとっていたロックハートがにこっとスマイルで答えた。
「君はハグリット君に用があるのかい?私もさっきまで彼と会っていたよ。」
「じゃあ彼は小屋にいたんですね?ハリー達は?」
「ハリー?ハリーポッターとは会ってないよ。」
どうもハリー達はロックハートと鉢合わせにならなかったようだ。
「私 急いでいるので失礼します。」
そういってメルセデスはロックハートの身体を横切ろうとすると
「待ちたまえ。」
と止められた。
「何ですか?急いでいるって」
「なぜ、この間の私の授業に出てこれなかったんだい?」
唐突なロックハートの言葉にメルセデスはドキッとした。
「スネイプ先生に呼ばれてでれませんでした。スネイプ先生自身からお聞きになったはずですが?」
「ああ聞きましたよ。私の授業時間に君をお借りするってね。だがその後君はいなくなった。
校長とマクガナル女史は君を探すのにそれほど追求しなかったのだがあえて本人に聞きたい。
どこで何をしていたんだい?」
そのときはスネイプに薬を盛られて寝むらされてその後のことを話せるワケがない。
メルセデスが口ごもるとロックハートが陶酔するように言った。
「これは私の一人事ですが教師と生徒の情事は学校の品位を落とすスキャンダラスな事です。」
!?
コノオトコハ・・・シッテイル?
メルセデスの彫刻のように白い肌は一気に真っ青になった。
「おやおやスネイプ先生と同じ顔色に。
男の趣味にいちいちけちをつけたくはありませんがもし今度はハグリット君に色目をするならかなり
見る目がありませんネ。」
ハア!?
「何勝手に決め付けているンデスか?私とスネイプ先生が情事な事って!?
あまつさえ今度はハグリット?
冗談は御自分の本の世界の中にしてください!!」
さすがのメルセデスはきれた。本日二回目デアル。
メルセデスはそう言うと今度はロックハートのほうがムッとした。
「私のノンフィクション小説が冗談?
数々の偉大なる功績を残し著者した私を侮辱しましたね!」
「先に私を侮辱したのはそっちです!スネイプ先生とハグリットも含めてね。
これ以上勝手な事を言う様ならマクゴガナル先生に言いつけマスから。では!!」
メルセデスは後ろを振りむくことなくハグリットノ小屋にむかった。
ああ腹が立つ!半分当たっているだけに無性に自分の中でこの感情を消すことが出来るか自身がない!
ロンの心配しなければいけないのに正直それどころでわない自分もいるし・・・。
それにしてもロックハートは感が言いと言うかもしかして他の先生方や生徒の何人かは気づいていて見てみない
振りしているのかしら・・・
ヤバー!!!!!
ハグリットの小屋に着いたメルセデスは一端ドアの前に止まって中の様子を伺おうとした。
本当なら気持ちに余裕があったのなら
ああ〜懐かしいvvv
って一人ノスタルジックなっていただろうに。
小屋の中から知っている声がもれてきた。どうもハロウィン用のかぼちゃの話しをハグリットがしているようだった。
少年少女大男のなごやかな会話を聞きながらしばらくメルセデスは小屋の外から動かなかった。
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