「こーむ員所感」特別篇!!

「こーむ員所感」特別篇?
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「こーむ員所感」ってなに?

ちほーこーむ員 めりいさんが、日々に転がるあやしきできごとをそこはかとなく書きつくりました。喜怒哀楽、疑心暗鬼、勧善懲悪、海辺生物なんでもありです。
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本日の作品
■『東京氷河期』
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マラソンやら駅伝やら。
あれをスタートからゴールまでず〜〜〜〜〜っと見続ける人がいる。箱根駅伝なぞ2日
に渡ってだ。いや48時間見ているわけでは決してないが。それにしても2時間以上、
ただただ人が走るのをテレビで見ているわけである。F1なら2時間といえどもスプリ
ントレースであるから見る気にもなるが、どうも陸上の長距離はニガテだ。陸上なら
400Mまでとしたい。

TVで見る分にはまだしも、この寒い中、沿道で見ている人たちがいる。スポンサーの
小旗など振りつつ。よくもまぁ、あの寒い中、突っ立ってるよなぁ、2時間も、と
思ったが、実際選手たちが目の前を通過するのはほんの15分程度の時間なのだろうな、
ということに気づいた。やはりTV観戦2時間半が一番気の長い人のすることなのだろ
う。

マラソン系の選手というのは思った以上に速く走る。自分が学生時代にスポーツテスト
で1500M走ったのと比較してはならない。TVを見ていればわかるが、かならず自
転車で併走しようとするバカが写る。あれが思い切りチャリンコをぶっ飛ばしている。
それぐらいのスピードなのだ。だからこそ、先導の白バイがオーバーヒートしないのだ。

さて先日、見る気はなかったのだが、女子駅伝というものを見た。
ここで疑問が起こる。
なぜ女子マラソン・駅伝の先導白バイは婦人警官なのだろう?
女子の大会だから、女子の白バイなのか?それはおかしくないのだろうか。例の人権う
んぬん団体はこれには文句を言わないのか。女子の大会だから婦警、男子の大会であれ
ば男子警官。この組み合わせを変えることに不都合があるのだろうか。箱根駅伝の先導
車が婦警の白バイであることに問題が?ひょっとしたらタイムがよくなるかもしれない
ぞ(いや、ならない)。もっと言えば男女白バイ警官の制服の色が違うことになんの意
味が、ということも出てくるのだがね。

この大会、某国営放送が中継していたのだが、いやぁ、笑わせてもらった。解説者にで
ある。女子の大会だから、というまたぞろわけのわからない理由だったに違いないが、
解説者は某大学の女性教授(助教授だったかもしれない)であった。しかし彼女の解説、
ひょっとしてこの人は「脳みそが筋肉では?」と思わせるコメントのオンパレードだっ
たのである。

「今、トップを走っている選手、ちょっとオーバーペースじゃないでしょうかね?解説
の●●さん」
「彼女は昨年、勤めていた会社を変わって、今、新しい環境の中で・・・・」
今、聞きたいのは「ペース」の話であって「個人的環境」では決してない!

「かなりの混戦模様ですね、●●さん」
「そうですね、下位はダンゴ状態ですのでいつ順位が変わってもおかしくないですね。」
そのとき画面はトップチームの争い(これまたダンゴ状)を写していた。そもそもこれ
は解説でも実況でもなく、自明の理でしかない。ダンゴ状態では順位を見極めることす
ら難しい・・・・。

「かなりの競り合いですね、こういうときの選手はどういう気持ちなんでしょうか?」
いいぞ、アナウンサー氏、それこそ解説者の語るべき話題だっ!
「そうですね、上空のヘリコプター(取材機)や、周りのお客さんの声で不安になるん
ですよね。」
沿道の観客はジャマだというわけか?よく「お客さんの声援が・・・・」という勝利者
インタビューはウソなのか?

十分楽しませていただいたが、これで終わりはしなかった。彼女にはまだ「奥の手」が
あったのだ。
「○○選手、いいペースですねぇ、●●さん」
「ええ、彼女は前回の駅伝でいいところなく終わりましたので、汚名を挽回しようと張
り切ってるんですよ。」
ああ、「汚名挽回」。いまや8千5百2十万の人が間違った言い回しだと知っているこ
の語を敢えてここで!老婆心ながら申し添えると、汚名は雪ぐべきものであり、挽回す
べきは「名誉」なのだ。

良い機会である。文●大学の学生さんたちは、自分で勉強することを学びなさい。教授
連の言うことなど信じずに。


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