J平成21年3月15日 境港沖一文字南側 階段南側

前日の夜、Y氏と連絡を取り合って、三柳ゴルフ場裏へ行こうと約束をする。

 朝5時Y氏から電話がかかってくる。先端のテトラが波をかぶっていて無理だとのこと。
そこで、6時に森脇渡船で一文字に渡ろうと約束して電話を切った。準備はできていたので、
のんびりと24時間営業のマクドナルドで、ベーコンエッグバーガーをゆっくりと食べる。
 いざ、魚山亭に着いてみると、結構人が待っている。K氏を待って、1番船には乗らないことにした。
そして、6時半に階段の南側に渡った。ここは、Y氏が1週間前にもチヌを上げた場所だという。

いよいよ、釣りスタート。Y氏は、遠投で釣れると教えてくれたが、普段手前から立体的に攻めるので、
自分の攻め方でスタート、3投目にベラが釣れた。このままベラが釣れ続けるのは嫌だなあと考えていた。
周囲をみると、みんなウキ下5ヒロ以上取って、遠投を繰り返している。とりあえず、3ヒロ半だったウキ下を
4ヒロ半まで伸ばした。
そして、釣り始めてから、実に6投目である、最近愛用しているBの山元ウキが水中をしばらく漂った後に
鋭く沈んだ、少し巻くと竿の先端をクンッと叩いた。手首を返すと、トントンと振動が手に響く。チヌである。
チヌと呼べるサイズは半年以上に渡って釣っていない。久しぶりの感触に胸が躍る。


網に入ったのは、41pのチヌ。いよいよ、今年も始まったなあと感じる瞬間である。

しかし、後が続かない。この後南の強風に変わり、とても釣りずらい天候になった。しかし、Y氏はそんな中、
50pジャストのチヌを釣り上げた。結局11時過ぎには道具を片付け始め、ご馳走を持ってのんびりと帰宅した。



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