Aチヌの刺身


30pほどのチヌが釣れたなら、塩焼きも良し、刺身も良し、といったところ。
しかし、40pを超えると、塩焼きはちょっと難しい。ここではオーソドックスに
チヌの刺身を紹介する。

@ウロコを落とす。

以前、テレビ(確か伊藤家の食卓だったかな)で紹介されたが、チヌや真鯛は
ウロコ取りでウロコを取ると周囲に飛び散るが、親指の爪で取ると、結構簡単に
しかも、周囲に飛び散らずにウロコを取ることができる。後でさばく時に、刺身の
中に入らないようにしっかり取っておきましょう。

Aチヌの頭を取る。
ハマチやサバをおろすときと同様に、頭を取ってからの方が作業しやすいでしょう。
この時、はらわたも一緒に取り除き、水でサッと洗って水分を拭き取りましょう。

B身を3枚におろす。

骨はアラで頂くので、おおざっぱにおろすのもいいでしょう。刺身をしっかり食べたい人は
写真のように、しっかり骨に沿っておろしていきましょう。

C身を2つに分ける。

3枚におろすというより、カレイなどのように、5枚におろすといった感じでしょうか。
身の間に骨があるので、その骨を取り除くように切ると、写真のようになりますね。

D皮を取り除きます。

皮は、沸騰した湯に入れて酢醤油に付けて食べたこともありますが、酒のつまみにいけます。

E適度な大きさに身を切り、盛りつける。
  
これは、45pのチヌの半身をさばいてのせたもの。頭や骨はアラ煮に使います。その際、
えらや内臓はきれいに取り除きましょう。

★他にもチヌのお勧め料理法があれば、教えて下さいね。



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