アオリイカへ戻るの!!  『モンゴっち』も見てみる? その他のイカも見てみる?

2ページめは2003年の『とらじ』(コウイカ=スミイカ)です(笑)。

《彗星》の通うフィールドでは4月頃になると産卵のために『コウイカ』が湾内に入ってきます。山陰地方の4月は気温・水温の関係でまだまだ釣り物(ターゲット)の少ない時期・・・、そんな《彗星》を『熱く』してくれるのが『コウイカ』たちなのデス(笑)。平年ですと、7月いっぱいまで釣れますよ。

『コウイカ』は釣り上げた時、興奮しているため美しい『トラ縞模様』が背中に出る時があります。で、《彗星》は『とらじま』を略して『とらじ』というニックネームをプレゼントしましたよ!!(笑)。何だか人間の「おじいさん」の名前みたいですね・・・(笑)。

2003年4月7日(月) 中野港で撮影

〜プロローグ〜

4月、いよいよ『とらじ』のシーズンイン!!(喜)。タモ師の方達は順調に『とらじ&モンゴっち』をすくっていたが、当の《彗星》は相変わらずエギングで勝負していた(タモ師は禁止されているので・・・(爆))。4月に入ってからというもの、毎日のようにホームの中野港に足を運ぶが、いかんせん、姿は見えるものの餌木には全く無反応・・・(ToT)。それでもという気であきらめがつかない《彗星》は幾度となく餌木を投入する・・・(涙)。イライラするそんな日々が続いていた・・・(爆)。

この日、いつものように《彗星》が釣り場に行くと、ライト(常夜灯)の明かりの輪の中に何やら蠢(うごめ)く物体が・・・・!?。何と、『とらじ』が泳いでいるではないか!!。しかも、獲物を待ち構えているのかホバリング状態!!。「チャ〜ンス!!」とばかり餌木を放り込む。餌木がじわじわ沈んでゆく・・・。時間がすごく長く感じる・・・(ゆっくり君の鉛を切ってスーパーゆっくり君にしている為・・・)。次の瞬間、餌木を発見した『とらじ』が猛突進してくる!!(喜)。でも、チョンと餌木を触ってバックしてしまった。くそっ!!残念!!・・・(怒)。この瞬間に『お気楽モード』から『トーナメントモード』へスイッチが切り替わる《彗星》・・・。しかし、明らかに昨日までとは違う反応だ!!。今夜はイケるかも・・・などと思いながら再投入!!。餌木を水面近くで小刻みにアクションさせる・・・。「スーーーっ」また寄ってきた!!。今度は抱けよ!!と願いを込める・・・。二・三度前進/後退を繰り返して、とうとうギューっと餌木を抱いた!!。「ラッキー!!(喜)」。とりあえず初物ゲットで肩の荷が降りた気持ちになる《彗星》だったのです。結局、この日の夜はコレ1パイだけでしたが、「さぁ〜、今から行くぞぉ〜!!」などと気合いが入った《彗星》なのでした(笑)。

これからが本番デス(笑)。


2003年4月8日(火) 中野港で撮影

前日の釣行で乗せのパターンを考察し、結果がこれ。画像の上部にちょこっと写っているのが《彗星》のエアリティー2500。
あいにくの雨降りでしたが、まずまずの良型『とらじ』・・・(笑)。


2003年4月12日(土) 中野港で撮影

完全にパターンを掴みきった《彗星》は『お気楽パワー』全開!!です(笑)。おまけにこの『とらじ』デップリ太ってマス(笑)。


2003年4月13日(日) 中野港で撮影

この日は、状況を探るべく餌木の種類を色々変えてトライしてみました。画像の餌木はエギスッテ3(2.5号)ですね(笑)。属性としては、早いタイプ(早く沈んで、激しいアクションに向くタイプ)です。ちょっと小ぶりな♀(メス)でした(笑)。


   

2003年4月14日(月) 中野港で撮影

画像上の二つ:「こんなの」や「あんなの」で絶好調です(笑)。

下の画像:結果4杯ゲットです(喜)。この日は餌木のチョイスで悩みまくって、色々試してますね(爆)


2003年6月11日(水) 恵曇港で撮影

あちこちの釣り場をウロウロして、恵曇港でアオリイカを狙っていたら?・・・(笑)。

でも、この時期にしては、良い型だと思いますヨ!(笑)。


〜その他の釣果〜

              

またもや、かいつまんだ釣行記でした・・・(笑)。

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