『アオリイカ』に戻る!! 『コウイカ』に戻る!! 『モンゴっち』に戻りま〜す!!   作成中なので〜す!!(ToT)

4ページめは2003年の『その他のイカ』コーナーです。

境港の周辺では、堤防釣りで色々な種類のイカが釣れますよ!。アオリイカは勿論のこと、コウイカやモンゴウイカ、シリヤケイカ、ミミイカ、ケンサキイカにヤリイカ、スルメイカも・・・。変わった所では『ベニイカ=ソデイカ=タルイカ』もシーズンになると湾内に入ってまいります。《彗星》は「堤防からの陸っぱり」をメインにしておりますので、船釣りで狙うイカ、たとえば、シロイカ(ケンサキイカ)やテナシイカ(ヤリイカ)などは釣れないの?などと思われる方もおられると思いますが、いえいえどうして、「陸っぱり」でも時期さえ合わせればちゃんと釣れるのデス(笑)。

それでは、「その他」と呼ぶのにふさわしい代表選手から行ってみましょう!!(笑)。

シリヤケイカ

  

シリヤケイカです。境港の周辺では「シリグサレ」とか「シリクサレ」と呼ばれているイカですね(笑)。このイカは分類的にはコウイカの仲間で胴の中には石灰質の甲が入っております。餌木を見つけると何度でもアタックしてくる程カナリ凶暴(どう猛)なイカさんです(笑)。単体で泳ぐことは珍しく、小規模の群れを作るので、うまく群れが廻ってくれば、エギング初心者の方でも比較的簡単に釣れちゃったりします(笑)。しかしながら、このイカさんは外敵に攻撃されると防御策として色の着いた体液を分泌します。ヘタに触ると、手が黄橙色や赤褐色に染まるハメに・・・(爆)。《彗星》は餌木を外したら手で触れずにタモに入れたまま海につけてリリースしております(笑)。これですと手が汚れることもありませんヨ。さて、食味はどうか?という事ですが、はっきりいって「ぶっちゃけマズイ」っす!!(ToT)。身は硬いですし、『モンゴっち』や『とらじ』のような旨みもありません!!(爆)。《彗星》は釣ってもすべてリリースです!!(笑)。でも、興味のある方は一度持って帰って食べてみるのもイイかも・・・(笑)。《彗星》は『モンゴっち』釣りの「税金?」だと考えておりますよ!!(笑)。


ミミイカ

  

4月から6月にかけて《彗星》のホームフィールドの中野港で『コウイカ』や『モンゴウイカ』釣りをしておりますと良く掛かってくるのがこの『ミミイカ』です。画像の餌木は2.5号ですが、かなり大きいサイズの餌木にも反応しますです(笑)。アタリもクンクン引くことが多くて、明確ですので比較的簡単に釣れちゃったりします(楽)。これ専門で狙いたいのなら、別名「ミッキースペシャル」のエギスッテ1.8Nがよろしいかと・・・、ハイ!!(笑)。このイカさんの事を《彗星》達は『ミッキー』と呼んでおりますよ!(笑)。なぜ『ミッキー』かと言うと、耳の形が『ミッキーマ○ス』に似ていますので・・・(笑)。実は以前釣り場で出会った釣り人の方に教えていただきました(笑)。ぴったりの名前ですよね(笑)。で、即採用させてもらった訳デス(笑)。『ミッキー』は日中は海底をフワフワ散歩?していて日が暮れる頃になると段々と水面に向かって浮き上がってきます。夜ですと、常夜灯の明かりの周りをピロピロ泳ぐ姿が観察でき、その愛らしい動作に感動しますです!(笑)。小さいですがお味は美味で、《彗星》は[バター焼き]がお気に入りデス(笑)。軽〜く塩コショウして、お醤油を少量たらしていただいております(好)。お友達の『池ちゃん』師は「シーフードカレーの具にしたら美味でした」と言っておられましたですよ!(笑)。小さいからと言ってあなどれませんね(笑)。でも、たくさん釣らないと・・・(爆)。


シロイカ(ケンサキイカ)

  

このイカさんは季節によって胴の長さが伸びたり縮んだり・・・(謎)。不思議なイカさんなのです(笑)。釣り上げた時は真っ赤な色(画像右側)をしておりますが、『シロイカ』なのです(爆)。時間が経つと画像左側のように徐々に白くなっていきます。山陰では胴の短いタイプ(画像左側)を『シロイカ』、胴の長いタイプ(画像右側)を『ケンサキイカ』と呼んでおります。でも、分類上は同じイカ(ケンサキイカ)なのです。ほんと不思議ですねぇ〜(笑)。図鑑を見ますと、胴の短いタイプは『ブドウイカ』となっておるようです・・・。アオリイカに負けず劣らず美味なイカさんですよ!(笑)。今年は7月ごろ赤碕沖の船釣りで[大フィーバー]だったようですが、《彗星》は船が苦手なので×でした・・・(涙)。お友達の『池ちゃん』師は爆釣されたとか・・・(イイナ〜)。


テナシイカ(ヤリイカ)

  

『テナシイカ(ヤリイカ)』です。なんでも獲物を捕まえる触腕(しょくわん)が極端に短くて無いように見えるのでこの名前になったとか・・・(笑)。最近では『テナシ』で通用するようになってきましたよ!(笑)。画像のイカさんは「子持ち」デス(笑)。産卵の準備で浅場に接岸してきた群れを狙い打ちしたものです(笑)。この時はすべてエギングで仕留めました!!(笑)。使用した餌木は、画像ではサイズの比較の為にエギリーを置いて撮影しておりますが、エギ王光宮の2.0寸でした。まさに入れ掛かり!!。画像右側は第一派で入れ物が満杯になったので急遽撮影したものです(笑)。これだけで26パイ並べております(笑)。結局この日はやむを得ない事情?で途中で納竿したのですが、トータルで55ハイでした!!(喜)。そのまま続けていたら1??ハイのペースでしたよ!!(笑)。まさに[大爆釣!!]デス(笑)。こんなイイ日は年に一回あるかないかなので・・・(笑)。

撮影日時は2003年5月8日(木)で深夜操業でした(笑)。

まとめ:あれっ?、シマメイカ(スルメイカ)って釣ってなかったっけ!?(謎)。なんだか釣ったような気になってましたケド・・・(爆)。

次回に続く・・・。

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