アオリイカへ戻るの!! コウイカへ戻るの!!  その他のイカも見てみる?

3ページめは2003年の『モンゴっち』(モンゴウイカ=カミナリイカ)です(笑)。

『とらじ=コウイカ』と遊ぶ日々がしばらく続くと、今度は待望の『モンゴっち』のシーズンがやって来ます!!(喜)。『とらじ=コウイカ』と同時に狙えます。実際は釣り方が少し違うのですが・・・(笑)。しかし、今年の『モンゴっち』はどこか変!!(謎)。平年ですと4月あたりから『タモ師(夜、タモで明かりにつられて浮かんできたモンゴウイカをすくってゲットする人達)』がバンバンすくってウハウハ状態のハズなのですが、今年は多い日でも7ハイがやっととか・・・。皆、一様に口を揃えて「今年は少ない!!、終わるのも早いカモ・・・」などと《彗星》たちエギンガーを心配させます・・・(ToT)。《彗星》たちエギンガーの出番が来るのは、彼ら『タモ師』がイカの遊泳層が水温上昇とともに深くなりタモの柄が届かなくてあきらめてからデス(笑)。そうなるともう、《彗星》たちエギンガーの独壇場なのデス!!(喜)。と、言うことは・・・、《彗星》の出番が来ても、残量0(ゼロ)の可能性が・・・(爆)。実際少なかったですよ!!(泣)。シーズンが終わってみて冷静に過去を振り返ると、その通りの結果となっておりました・・・(涙)。

題して『モンゴっち』の魅力にせまるっ!!(笑)。

『モンゴっち』の魅力は何と言っても「ズシーンと重いその引き」にあると言えます。まるでヘヴィー級ボクサーのパンチのような・・・、(《彗星》は受けたコトないですが・・・(笑)、たとえデスよ・・・(笑))。1kgを超すあたりからエギへのアタックも過激になり、表層から底までエギを追いかけてきます。6月のベストシーズンにはキャスト後、表層からボトム(底)まで激しいシャクリの連続!!。ボトムにへばりついた『モンゴっち』をエギの激しいアクションで誘い出し、中層よりもさらに上のレンジでエギを抱かせる・・・。まさに「してやったり!!」(笑)。このイカはかなり凶暴で悪食デス(笑)。一度、エギをつかみそこねても次のフォールで大抵は乗って来ます!!(爆)。《彗星》は昨年、活アジの泳がせ仕掛けでも狙ってみました。が、あまりに釣れ過ぎて、かえって面白味が半減してしまったため、今年から『《彗星》の禁止条項?』に追加いたしました!!(爆)。ちなみに『タモ師』するのも禁止!!デス《彗星》の場合は・・・(爆)。なんでも、「必ずエギングで釣れ!!」らしいデス(笑)。

  

2003年4月28日(月) 中野港で撮影

画像左側:今年一発目の『モンゴっち』はサイトフィッシングでゲット!!。『コウイカ』を狙っていて、中層でホバリング中の『モンゴっち』を発見!!。このところ連日『モンゴっち』を狙ってみたが、エギに無反応・・・(爆)。それどころか、びっくりして逃げてしまう。今夜もダメかな?と思っていたのだが、エギを投入してフォールさせチョンチョンっとアクションさせると、グワーっとアタックしてきた!!(喜)。とりあえず、初物ということでデジカメ!!(笑)。ふぅ・・・長かった(反応が出るまで)・・・(笑)。

画像右側:またもや見えイカを発見!!(喜)。先程のこともあって「絶対乗る!!」という変な確信が・・・(笑)。今度は最近購入したエギリー2.5号でトライ!!。で、げっちゅ〜!!(笑)。この『モンゴっち』はまずまずの型でした(喜)。

この日は結局、本命?の『とらじ』はお留守で『モンゴっち』を2ハイ。


2003年5月26日(月) 中野港でゲットして自宅で撮影

この日は、釣り場に到着して例のごとく水面の観察をしていたら、ベイトの子アジの群れがたくさん!!。足下にもベイトが見えていました。しばらく観察していたら、沖から2ハイ泳いでくる『モンゴっち』が見えました!!(おや??)。2ハイとも《彗星》の足下でホバリングしていて、見たところヤル気満々状態!!(笑)。すかさずエギを放り込む!!。すぐ反応してエギを抱いた!!。やり取り中にもう1パイの『モンゴっち』が警戒していなくなるのかと思っていたのですが、少し沖に出ていっただけであいかわらずホバーしていました。それを横目で見ながら、まず1パイ目をゲット!!(喜)。ササッとエギを外して、2ハイ目を狙ってみました・・・。少し警戒していたようですが、何度かジャークを繰り返しているうちにエギに乗ってきましたよ!。で、2連続ゲットです!!(喜)。サイズ的に少し不満が残りましたが、二連続ヒットは爽快ですよ!(笑)。


2003年6月1日(日) 中野港で撮影

缶コーヒーより少し大きい恥ずかしいサイズです(爆)。この日は外道?で『シリグサレ=シリヤケイカ』も釣れました!!(爆)。


2003年6月2日(月) 中野港で撮影

夕方、島根半島の大芦(おわし)の堤防で『シリグサレ』と遊んできて(はぁ〜・・・)、夜もふけてきたのでホームの中野港に戻って釣った1パイなのです・・・(笑)。とりあえず、1パイ釣ったので気が済んで帰途についた《彗星》なのです(笑)。まあまあのサイズの『モンゴっち』ですよ!(喜)。


  

  

2003年6月4日(水) 七類港で釣行後、中野港へ戻ってきました(笑)。

夕方、蚊のエジキになりながら、七類港で『なごり?とらじ』と遊んで、蚊に刺されたトコロが痒くてたまらないので、これ以上刺されないために中野港に移動を決意!!(爆)。ここでも爆釣でした!!(笑)。この時期は水温上昇や変動が激しいらしく、「夏パターン」のシャクリが有効となります。「夏パターン」とは、エギを確実にボトム(底)に着底し、ロングステイさせ、時折激しいシャクリでアクセント付けをする《彗星》独自の釣法なのデス(笑)。夏バテ気味のタフった『モンゴっち』に良く効きますよ!(笑)。画像右上と左下はまあまあのサイズの『モンゴっち』でした!(喜)。

で、釣果の方が、『とらじ』が2ハイ、『モンゴっち』が4ハイでした!!(喜)。


  

  

2003年6月5日(木) 中野港で撮影:大爆釣デス!!(笑)。

♂(オス)と♀(メス)がぴったりと3バイずつ分かれておりますね(笑)。と、いうことわ??・・・、3組の夫婦を一網打尽にしちゃったわけですか・・・(爆)。モンゴマーク(目玉のような?模様)が鮮明なのがオス(画像左上)で、不鮮明なのがメス(画像右上)です。体力的に絶好調みたいで、ギュンギュン引いて楽しいですよぉ〜!!(笑)。その上、数もたくさん釣れれば言うことナシです!!(喜)。この日は380円のデフレ餌木が大活躍でした・・・(笑)。


2003年6月6日(金) 中野港で撮影

残念な事に、前日釣りすぎたらしく、本命の『モンゴっち』は釣り残しのコレ1パイだけでした・・・(爆)。次のグループの入港待ちデス・・・(笑)。2・3日ダメかも・・・(ToT)。『モンゴっち』が居なくなって、他のイカさん達が安心したのか『シリヤケ』×3、『コウイカ』×1のオマケ付きでした・・・(笑)。トータルで5ハイ・・・(涙)。でも、『モンゴっち』が良型だったのがせめてもの救いでしょうか?・・・(爆)。


  

2003年6月9日(月) 中野港で撮影

前回の釣行からキッカリ3日後、やはり次のグループが入港してきたもよう・・・(喜)。この日はまあまあのサイズを2ハイGETデス!!(喜)。エギは勿論、380円のデフレ餌木!!(爆)。「安くて、良く釣れる」名品デス(笑)。YO-ZURIのアオリーQは素晴らしい性能を持ったエギなのですが、いかんせん、価格が高価です・・・(泣)。これを根掛かりなどでロストすると、もう、心臓バクバクの大ダメージを受けてしまいます(ToT)。《彗星》のフィールドの中野港は根掛かり多発のデンジャラスゾーン!!(爆)。デフレ餌木ならロストしてもショックは小さくて済みます・・・(笑)。まあ、ロストは極力しない方が良いのでしょうケド・・・(悩)。

この日は結果、良型モンゴっちを2ハイGETでした。。。(喜)。


2003年6月16日(月) 中野港で撮影

前回の釣行からちょうど一週間。数も随分少なくなってきました・・・(涙)。

この日は、この他に『シリヤケ』を1パイ追加して終了でした・・・(爆)。


2003年6月20日(金) 中野港で撮影

良型『モンゴっち』、1パイだけでした・・・(ToT)。


2003年6月21日(土) 中野港で撮影

昼ごろから恵曇港でアオリイカと戯れた後、池ちゃん氏と中野で待ち合わせです。このところ池ちゃん氏は熱心に《彗星》のレクチャーを聞きながら『モンゴっち』にアクセスを繰り返しておりました。実は《彗星》からの申し出で、「春アオリの練習には、『夏パターンのモンゴっち釣り』が最適!!」であるということを池ちゃん氏にお伝えしたところ、「是非マスターしたい!!」という希望を熱く語られたものですから・・・。《彗星》も出来る限り協力したいと考えたわけです(笑)。池ちゃん氏と同行する時は、《彗星》は極力ロッドを出さないように努めているのですが、ガマンの限界が訪れることもしばしば・・・(笑)。この日もそうでした(爆)。《彗星》のレクチャーに不備(表現のしかた等)があるせいか、池ちゃん氏は悪戦苦闘の連続で、《彗星》の力のなさを痛感することも多々ありました・・・(ToT)。「池ちゃん、いたらない《彗星》をお許しください」(謝)。

 

さて、ガマンができなくなった《彗星》がしばらくシャクっていると、まず、1パイ目の『モンゴっち』がエギにアタックしてきました!!(喜)。しばらくやり取りを楽しんでいましたら、底からもう1パイの『モンゴっち』が浮いて来たのです!!(驚)。「おおおお〜〜〜〜っ!!、もう1パイ居る居る!!」、「池ちゃん早くぅ〜〜〜!!」と、フォローで狙ってもらおうと隣で釣っていた池ちゃん氏を呼ぶ《彗星》・・・。次の瞬間、目線を『モンゴっち』に戻してみてビックリです!!(ギョぇ〜〜〜〜!!)、な、なんと、《彗星》が掛けたイカにもう1パイのイカが合体しているでわないか・・・!!。《彗星》唖然となりました!!。一部始終を目撃した池ちゃん氏も大興奮!!。もう一度フッキングする《彗星》・・・。2ハイ目の『モンゴっち』が合体した場所にちょうどエギの傘があり、再フッキングに成功!!(超ラッキー!!)。で、2ハイ同時にタモ入れして「げっちゅ〜〜〜!!」デス(笑)。「はぁ〜ビックリしたぁ〜」(笑)。

「1個のエギで、同時に2ハイ掛けるとは・・・(驚)、これが《彗星》さんたるゆえんか・・・!!(納得)」と池ちゃん氏。ただの偶然ですよ!!(笑)。

ちなみに画像の上の茶色っぽい『モンゴっち』は♀(メス)で、下の白っぽい『モンゴっち』は♂(オス)です。


2003年6月25日(水) 中野港で撮影

車に積みっぱなしの新品のフィッシングメジャーを置いて撮影してみました(笑)。その他の釣果は『シリヤケ』×1、『ミミイカ』(この時期には珍しいデス)×1でしたよ!(笑)。大型のコンディションの良い『モンゴっち』だったらしく、ロッド(ソルカ)は満月アクション?で大暴れでギュンギュン引いて楽しかったデスよ!!(喜)。エギはヤマシタのエギ王光宮(こうぐう)で〜す!!(笑)。ハデハデです!!(笑)。


2003年6月26日(木) 中野港で撮影

なんだか、地面のスリットに頭部がめり込んじゃってマス・・・(爆)。頭は普通についてましたよ!、念のため・・・(笑)。オマケの『とらじ』(時期的に珍しく)も1パイだけでしたが掛かりました!!(喜)。

で、合計2ハイの釣果でした(喜)。


2003年6月29日(日) 竹内北側新堤防で撮影

もうそろそろ、この場所にも居るハズ・・・。と、チェックしていたら・・・、ヤッパリ居ましたねぇ〜!!(笑)。デジカメ直後に《彗星》と同じ会社の友人に出会ったので、プレゼント・・・(笑)。イカしめの道具を持ってなかったので、シメずにそのままクーラーボックスへ・・・。彼のクーラーボックス、墨だらけになってなければ良いのですが・・・(謎)。結果、1パイで打ち止めでした(爆)。


2003年7月7日(月) 中野港で撮影

今日は七夕です。でも、雨降りデス(爆)。「おりひめ・ひこぼし」はデート中ですね(笑)。《彗星》は『モンゴっち』と待ち合わせ・・・(爆)。雨の中、1パイだけゲットしました!!。根性デス!!(爆)。リールはツインパ2500をフューチャーしてみました(笑)。たま〜に使ってます(笑)。


2003年7月10日(木) 中野港で撮影

いよいよ終焉が近づいてきたみたいデス・・・(ToT)。この日を境にサッパリ当たらなくなりました・・・(泣)。


2003年8月17日(日) 中野港で撮影

月が変わってもう8月・・・。諦めきれない《彗星》がシャクっていると?・・・。おや?、まだ居るの??。謎の『モンゴっち』です(爆)。実はこの翌日も掛かったのですが、体がボロボロのキモイ姿・・・(爆)。即、リリースしましたですよ!(ToT)。詳しくは釣果コーナーでも報告しておりますのでご覧下さい。

以上で2003年の『モンゴっち』は終了です。「今年は少なかった・・・(ToT)」《彗星》談。

んっ??、、本当に終わりかぁ〜??(笑)。実は、この後、予想外の展開に・・・(謎)。


台風アオリ・・・(爆)

「アオリイカの沖漬けを作ろう!!」、しかし・・・(謎)。

台風が接近してきているにもかかわらず、どうしても「アオリイカの沖漬け」が食べたいので、養殖場?(島根半島)に深夜の釣行です。が、行く先々で風と波に妨害されました(爆)。まあ、台風なので当たり前なのですが、「一つくらい風裏になる釣り場があるだろう?」などとスイートな考えをしていた《彗星》は愚か者デス(爆)。で、七類〜瀬崎間を行ったり来たり・・・(笑)。でも、なんとか釣りの出来るポイントを探り当て、ソコソコ?楽しめました(喜)。釣行の途中で『かねぷ〜』師より、「酔っぱらいメール」の乱入もありましたですよ!(笑)。

2003年9月13日(土) 笠浦で撮影

いったいどうなってるの??、何でこの時期に泳いでいるの??『モンゴっち』さん・・・。係留された小舟の隙間にエギをピッチングでチョイっとキャスト!!。フォールさせてラインを少し張ったら、「んんっ?アタリ??」。ロッドの弾性を利用してスイープフッキング!!。ラインが3lb.なのでムリをするとすぐに切れちゃう!!。で、じわわ〜〜っと浮かせる。浮いてきた姿を見てビックリです。「おや?、モンゴっち??」でも、随分お疲れのご様子・・・。エギにバイト後はおとなしく浮いて来たのデス。当たった瞬間は「おお〜〜〜、アオリの良型!!」などと喜んだのですが・・・(爆)。正体はコレでした(ToT)。で、タモ入れして、あっという間にフィニッシュです(爆)。釣り上げた瞬間は、いつもの赤色系の『モンゴっち』カラーでしたが、地面に置いて車からデジカメを出して、セッティングのためにゴソゴソしているうちに、段々と色が白っぽくなったのでした・・・(怪)。地面が白いせいなのカモ・・・。保護色なので・・・(笑)。800グラム〜1kgくらいでしょうか、この『モンゴっち』わ・・・。

以上で2003年の『モンゴっち春〜夏』は本当に終了です(笑)。

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