ごあいさつ

　　　園長よりのメッセージ
　本園は昭和４年に創立され、宗教的情操「こころの教育」をかかげ、いのちの尊さを知らせ、一人ひとりを大切に集団の中で個性を伸ばし未来に生きる人間形成の基礎を培うことを教育理念としています。
　さまざまな活動の中で主体的に生きる子ども像を目指しており、７７年の歴史と伝統のある幼稚園です。
　教育内容の充実、施設設備の充実に努めています。
　園庭には樹齢７０年からの多くの樹木があり、みどり豊かな良い環境のもと、幼児と教師そして保護者が共に育ち合える幼稚園です。
　特色のある教育として平成８年から環境問題に取り組み、環境教育を行い平成１５年１２月７日、環境省より大臣表彰を受賞しました。同８年に囲碁を教育に取り入れ、遊びを通して集中力、持続力、判断力など考える力を培っています。又、『えほん館』には、たくさんの絵本があり、読み聞かせにも力を入れ、ご家庭への絵本の貸し出しを通して絵本の大好きな子どもを育てています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　園長　　石水　正奉

　　　　本園の教育目標

　あみださまの知恵と慈悲に照らされて、他の人や、もののいのちの上に生かされ、み仏の限りない願いの中に、いのちの尊さを知り大切にする。

①　動植物を愛護し、いたわりや思いやりの心を育み、基本的生活習慣を確立する。
②　友達や地域社会の人々とのかかわりを通して、協同・自主及び自律の精神の芽生えと
　　主体性のある人間像を目指します。
③　健康・安全で幸福な生活に必要な、身体諸機能の調和的発達を図る。
④　言葉の使いかたを正しく導き、童話、絵本等に対する興味や関心を養う。
⑤　自然に親しみ、表現活動（音楽、絵画）を通して、美しいものを喜ぶ豊かな感性を養う。

満３歳児	2名
３歳児	19名
４歳児	27名
５歳児	28名
合　　計	76名