拝啓
オオバギボウシのつぼみもふくらむ6月となりました。
この頃天気がいい日には縁側は開けっ放し。
庭にはカフェテリアもオープンします。
そろそろ毎年の行事の..裏山へ続く林道の草刈作業がやってくる。
皆で汗をかいた後は冷えたビールで一杯。
和気あいあいと慰労会は日が暮れるまで続きそう。
まあその前に昼飯代りに流しソーメンなどいかがでしょうか。
今流行の縁側喫茶店は繁盛しています。
そんなガーデンライフを楽しんでいるところです。
ところで、そちらは皆さん息災なりや。
友達の田舎は元気ですか。
ところで、最近のガーデニングのテーマは少し変わってきましたね。
孫たちの好きな虫や蝶がやってくるような雑草だらけの庭とか
小鳥たちのファーストレストラン風にと、益々野生じみてきました。
それでは再見
アカタテハ
アカタテハ
オオムラサキ
追伸
梅雨の湿っぽい日々が続いています。
クレマチスの花もすっかり終わって丸い金髪頭に
なりました。花びらをかじっていた虫も何となく所在
なげですね。水鉢のなかの空も、時には小さな雲を
浮かべたり、朝露の色もそろそろ夏も近いよと
教えてくれるようです。
モンシロチョウはかわいいですが、青虫には閉口して
います。先日送ったキャベツに青虫がくっついていた
そうで、ごめんなさいね。まだ飼っていますか。
減農薬だからしかたがないですね。
だんだん小さくなる花壇にはおばあさんが買ってくる
名前のわからない花が増えて、憶えきれません。
どこにそんな栄養があるのかわからないけれども
軒下の石垣にもマツバギクが元気に咲いています。
名前しらずの黄色い花 つぼみが開いたところです。
近所のおばさんの畑からいただいたものです。
恵みの雨を受けてすくすくと育ちます。
豪雪で枝を折った古木のツツジも花をつける。
次第に大きな盆栽のような姿になってしまったけれど
我が家の庭では一番の長老です。生垣のドウダン
も柔らかい芽をどんどん伸ばしています。
今年もアカタテハが見事な橙色の羽根を広げて
花畑に遊びにやってきます。かれらが育つところは
農道脇に刈り残したイラクサの中です。
変てこな虫もたくさん育っていますので、よければ
「野みちを行けば」など覗いてみてください。
オオムラサキも訪ねてくれます
オオバギボウシ
モンシロチョウ