追 及 質 問  13回目

 大変お元気になられまして、手痛いパンチが返ってくるようになりまして、日ごろの片山知
事らしくて非常にようございます。

 もう一度ダブルパンチをもらうことを覚悟の上で、現場主義について追及をさせていただ
きたいと思います。

 知事はこの間、県の西部と中部と日野の総合事務所を設置されて、本庁の権限を実質的
に移譲された上で、さらに総合事務所長に地域の総合調整の権限をゆだねるという英断を
されたわけです。その手にした権限を持って、各事務所長が現場に出向き、問題点を把握
するとともに、その対応については県庁の各部署に割り振りをして、責任を持って取り組ん
でもらうという形にはできないものでしょうか。霞が関を基点とする縦対応の本庁部長と住
民ニーズに対応する総合事務所長が相互に機能すれば、現場主義は単に役人の心構え
にとどまらず、住民福祉に直結する鳥取県方式として磐石の行政展開が可能になるのでは
ないでしょうか、もう一度お尋ねをさせていただきたいと思います。




                                          知事の答弁



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