文字ラジオ

    

第2回 12月28日放送

「みなさんこんばんは、オセンチです。
いよいよあと3日で2004年も終わりですね〜。
 さ!この年の瀬にですね、ボヘミアンくんとワタクシと2人で秋葉原にあるメイド喫茶に行って
 まいりました!春頃から行こう行こうと言っていたのですが、なかなか機会が無かった2人。
 今年中に行かないで年が越せるか!ということになりまして、行ってきました。
 出陣前の2人の会話を流す前にまずタイトルコール。
 オセンチ ボヘミアンの フラれ気分DEぼくタフボーイ!」


 

♪ふられ気分でRock’nRoll♪



「はい!というわけでTOM★CATのふられ気分でRock’nRollとともに始まりました。
 あらためましてこんばんは、オセンチです。それでは早速、メイド喫茶に行く前の2人の会話を
 どうぞ。」
「早くメイド喫茶いこうよ〜。ここ。JAM AKIHABARA。」
「おお。」
「ここで夜を明かせばいいですよ。」
「営業時間朝5時までってすげーな。…とりあえずランチ食いに行く?」
「そうしましょう。もう今すぐにでも(笑)」
「ふはっ、いいよ(笑)」
「ていうか」
「うん」
「クリスマスパーティー行きましょう(笑)」
「立食…想像するとスゴイ光景なんですが(笑)」
「なんか席がD卓までしかないという噂が…大きいテーブルが4つだけ」
「へーちっさい店なんだ」
「そうみたいですよ」
「妖精たちが常に近くにいてくれるんだな、きっと」
「ほら行きたくなってきた(笑)」
「よし!行こう!
 …ところで。メニュー見てたら」
「??」
「妖精さんの萌え萌えオムライスとある。どんなんだろ?」
「もう気になりまくりじゃないですか(笑)」
「ボヘミアンくん頼んでみてよ。」
「え〜オムライス?」
「うん。僕はお安いランチにするね(笑)」
  「高っ!!オムライス1200円て。」
「ね。」
「1200円あればサイゼリヤでお腹いっぱい食べられますよ(笑)」
「ははは、そうね(笑)」
「ドリンク類が高いような気がするんですが…。
 ホットミルク520円て…。」
「!!」
「ヤバいでしょう。」
「ほんとだ!」
「ピッチャーみたいな入れ物で出てくるんですかね?」
「はは、それすごいな!飲み干せないよ(笑)」
「だって、ランチより高いってありえないもん(笑)」
「あ、そうだよね!」
「頼んでみてくださいよ〜。」
「ムリ(笑)」
「そんな(笑)
 ドリンク以外は普通のファミレス並みなんですけどね」
「つーか100円メニューのジャイアントコーンが気になる。」
「そのままじゃないですかね(笑)」
「アイス?」
「お菓子であったでしょう、たしか。」
「そうだっけ?
 …でかいトウモロコシだったらどうしよう」
「それはそれで面白いからアリですけど(笑)
 飲み物噴出しますよ(笑)」
「ぶはははは(笑)」
「わかった、きっとカプリコだ!!」
「ははははは(笑)」
「それで、いつ行きます?」
「今日仕事?だったら2時とか?」
「あ、本当に今日行くんだ(笑)じゃあ、2時?」
「うん、そうしよう(笑)」


♪TOUGH BOY♪


「さて、メイド喫茶に向けてだんだんテンションの上がっていく2人の様子をお聞きいただきました。
 ワタシ達が行ったメイド喫茶はJAM AKIHABARAというお店で、様々な想像に反してなかなか
 感じの良いお店でしたね。妖精さん達のノリに少々戸惑いも感じましたが、ここは比較的ライトな
 お店のようでした。
 ボヘミアンくんはすっかりお気に召したようで、毎週行きたいと申しておりました。
 ん?……ぼく?……ええ!喜んでお供しますとも!ええ、よろこんで!
 というわけで、終わりのじかんになりましたけれども。え〜目の前で現実の女性が「にゅ」という
 語尾を口にしたのには、胸を打ちぬかれたかのような衝撃を覚えました。や、面白かったです。
 それではまた次回お会いしましょう。
 オセンチ ボヘミアンの フラれ気分DEぼくタフボーイ!」

   
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