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ゴリィ「やましたかよこ・・・・」


かげどん「問題にあった「片岡たまよ」でも「吉高しずか」でもない第3の女性が出てきましたよ!」


ゴリィ「まさか、この女性が正解?!」


かげどん「でも回答フォームには「片岡たまよ」か「吉高しずか」しかなかったですよ?」


ゴリィ「これはどういうことだ・・・・・?」




「うむ。やましたかよこ・・・・・これは「山下」 「か横」と変換できるな・・・。」


かげどん「・・・・「山の下、かの横」?・・・・」



「そして、謎2が問題文の割に少し簡単だったと思わないか?」


ゴリィ「私でも解けましたからね。・・・・!!!」






かげどん「山が3つある!そして「か」も文の最初か最後に5箇所も!!」

ゴリィ「つまり、「山の下の文字」と「かの横の文字」を上から読むと・・・・」

かげどん「!!!」







ゴリィ「どちらも えらべず」





かげどん「つまり、かずなさんはこの修羅場を乗り切るために「片岡たまよ」でも「吉高しずか」でもなく、
何も答えなかった、ということですか!」


ゴリィ「卑怯なやり方だなあ・・・。」




かげどん「でも、答えはどうなるんですか?回答フォームでは「片岡たまよを選択」か「吉高しずかを選択」かの2択なんですよ。」




「2択?何を言っておる!吾輩が今回の問題で2択などと言った記憶はないぞ?!」


ゴリィ「だって2択じゃないですか?!」


かげどん「!!!!!」



「わかったようじゃな!」


ゴリィ「え?」


かげどん「未選択・・・・・そうか!この「未選択」が実は選択肢の1つで、これが正解なんだ!!」


ゴリィ「え?どういうこと?」


かげどん「かずなさんは2人とも選択しなかった、つまり答えは「未選択」・・・そして回答フォームに確かに「未選択」がある!!」



「そうじゃ!普段は答えが未選択だと送信できないようにしてあるのじゃが、
今回はそれ自体が答えなので送信できたのじゃ!!」


ゴリィ「きったねー!!」





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