あおぞら部会 D班

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『あおぞら部会 D班企画』
スキー1泊旅行 報告&感想 (鳥取編)
鳥取県の幹事班の報告&感想です。


 今回、あおぞら部会「D班」の企画として「スキー1泊旅行」と銘打ち、平成15年2月8日から9日にかけて他県交流会を行いました。

 当初の企画では、あおぞら部会の少人数で行い県外の方々も10名くらいで、全体で多くても20名程度の参加だろうと考えていました。ところが、あおぞら部会の人気が高いのか、偶然タイミングがよかったのか、鳥取県17名、高知県7名、徳島県31名の総勢55名におよぶ予想外の参加人数の大企画になってしました。幹事班であるD班は7名。大変なことになったと誰もが気づきます。更に班長さんは大忙しです。

 当日、鳥取班は朝6:30集合という早い時間にもかかわらず、一人を残して段取り良く出発(遅刻して申し訳ありませんでした)。高知県、徳島県の皆さんは夜中に出発したそうです。

 宿泊先のとやま旅館では、「こんなに大勢いるのか?」と人数が多すぎて収拾がつかないのを実感しました。「この先どうなることやら」と思うのですが、朝の挨拶もままならず、県外の皆さんをスキー場へ案内します。天候は曇りのち雨といったところでしょうか。この天気で県外の人に喜んでもらえるのか疑問でしたが、これだけは鳥取班の力ではどうしようもありません。1日目のスキーでは課題がたくさん残りました。朝の挨拶ができなかったこと、スキー場で県外の方とあまり話ができなかったこと、他にも細かいところでも課題はありますが、鳥取班のみんなで協力し合ったおかげで何とか乗り切りました。宿に帰るときの大雨は、バチがあたったのでしょうね。

 宿に戻り食事、入浴のあと交流会へと移ります。

 今回のメインは、他県の皆さんとの懇親会そして徳島の皆さんからの要望で大量の「カニ」です。なんとなく気づいていましたが、懇親会で「カニ」は失敗だったかもしれません。大人も子供も黙々と食べています。まあ、そういう時間も踏まえながら、会場がだんだんとにぎやかになってきたところで、そろそろ「あおぞら部会」の本領発揮でしょうか。お互いの県のお土産をつまみながら話ははずみます。他の県の方と話をするのは楽しいですね。お互いの共通の知り合いがいたり、「建物見学できそうな所がたくさんあるから」とお誘いを受けたり、車の話で盛り上がったり、最近の建築士の若者はぁ・・・とか、いろいろな話をしました。バリアフリーの住宅改修の相談会を数多くやっている支部もあるようです。鳥取県建築士会として西伯町の「住宅のバリアフリー化」相談に参加し、現在進行中ですが、建築士という技能を生かし、そういう一般の方々に必要とされる自分でありたいと改めて思いました。それと、見学会のお誘いをよく受けるのですが、あおぞら部会主催で鳥取県西部の建物見学などを企画したときに、どこを案内すれば県外の人が喜んでくれるのか悩むところです。

 他にも、バースデーパーティーや、イリュージョン(手品)の披露など盛りだくさんで楽しい交流会でした。その後は鳥取班で大反省会をして就寝。

 二日目は、昨日の雨で雪がだいぶ減っていました。今日は集合写真を撮るのが目標です。11時に集合で予定していましたが。連絡網がうまくいきませんでした。このときの待ち時間に、「来年は信州に行きましょう」と、またもやお誘いが・・・。来年度は忙しくなりそうです。高知県の皆さんは夕方まで滑る予定だそうで滑る気満々、徳島県の皆さんはもう時間がないので滑りたそうです。少人数ですが、写真をとることになりました。そのときの写真は「あおぞら部会」の公式ホームページに載っています。

 そんな感じで二日目は、せわしなく過ぎていきました。

 全体を通してみると、収拾がつかなかった中途半端な気持ちが残りますが、数日後に各県からメールで「楽しかった」「ありがとう」などのお言葉を頂き、本当にこの企画をやってよかったと思いました。徳島県と高知県の皆さんの感想、D班の感想(反省?)も載せておきますのでぜひ見てください。

 最後に、参加された皆さんどうもありがとうございました。

<松田>

班員感想


 今回、本当にたくさんの方々にご参加、ご協力を頂き、大成功(?)で企画を終えることができました。ありがとうございました。ただ、班長である私が当日に欠席してしまい、皆さんにいろいろとご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした・・・。振り返ってみると、打ち合わせ段階で、本当にいろいろなハプニングが起きてしまいましたが、班員の皆さん、お手伝いして下さった方々のご協力で、無事に乗り越える事ができました。いたらない班長でしたが、温かくフォローして下さった皆さん、本当にありがとうございました!!!そして、お疲れ様でした。

班長 松原>


 2月の8,9日にD班の企画でスキー1泊旅行にいった。
 朝の集合時間が630分になったけれど遅刻はしなかった。
 今回自分はレンタルのウエアを担当しました。レンタルの引率はうまくいきほっとしました。
 スノーボードは初めてで不安でしたが指導してくれる人がいたので少しだけ滑れるようになりました。何回も転び他の人とぶつかりそうになりました。2日目は朝で帰った。色々あったけれどD班の企画は楽しく成功したと思います。

仙田>


 他県とのスキー交流会ということで今までの経験上多くても20名位若しくはほんの内輪だけかななどと思っていたところ、50名近い参加者が募り、嬉しいというより大変なことになってしまったな〜というのが本音でした。結局のところ自分は、幹事の一員として大した働きもせず、“食う寝る遊ぶ”を満喫してしまったように思います。その為に負担を被った方々には申し訳なく思っております。
 今回の交流会はスキーでの交流というよりアフタースキー(宴会)での交流がメインとなってしまい、日帰りで参加された方々と他県の方々との交流をセッティング出来なかったのが残念だったのですが、諸々の事情も有り50名近い人員にスキー場で同一行動をしてもらうということは、やはり困難な事であったのだなと思います。
 天候及びゲレンデのコンディションの方は最高とは言えないものの、危惧していた滑れないという状況は回避出来たので、参加された方々には、満足とは言えないまでも楽しんで頂けたのではないでしょうか。などと大して働いてもいない奴が言うのも何なんですが…。

箆津>


 スキーはする人、しない人に分かれるので、どれくらいの参加者が集まるのだろう?と思ったのですが、大勢の方、特に県外の方に参加していただきよかったと思います。
  しっかり打ち合わせをしたはずが実際は思ったようには進まず、幹事班と言うプレッシャーはあるものの体は動かず、皆様にご迷惑をおかけした事を反省しています。
 反省点は多々ありましたがこの企画に参加できてよかったと思います。
 スキーは5年位しておらず、もしする事があればスノボに挑戦したいと思っていたのでこの参加せざるを得ない状況は私にはとてもよいチャンスとなりました。
 そのボードも最初は立つ事さえ出来ずどうなる事かと思いましたが、皆様に教えていただいたおかげで、もっとうまくなりたいと思えるほどになりました。
 また、今回は交流会でもあったのですが、普段から他の設計事務所の方と交流のない私にとってはよい刺激となりました。
 といってもあまりお話は出来なかったのですが(これも反省点です)それでもパワーを感じて仕事が充実してる人はプライベートも充実してるんだな、と実感しました。
 突風に襲われたこともありましたがけが人もなく、参加してよかったという言葉がいただけてとても嬉しかったです。
 とやま旅館さん、ホテル大山さん、お世話になりました。
 そして参加して下さった皆様、協力して頂きありがとうございました、お疲れ様でした。

<畑>


 今回D班企画のスキー交流会は、早朝630に集合という、早起きスケジュールでした。
 僕は、なかなか早起きが出来ないのでかなり不安でしたが何とか間に合い、いざ出発!(1名残して・・・)
 僕はまだあおぞら部会に入ったばかりで皆さんと一泊するのは初めてで少し緊張したものの、いざゲレンデに到着し皆と滑り出したら、それも忘れる位楽しい時が過ぎ、旅館に帰る頃には、もうぐったり・・・
 ゴロゴロしたかったけど、僕は幹事班だったのです。
 何をしていいか分らないままでしたが、皆さんに助けられつつ何とか無事に終わることができよかったと思います。
 食事・交流会・スキー等等、大勢で行動することは社会に出てからあまり無かった事なので昔の楽しかった学生時代を思い出した気がしました。
 でも、学生時代は使いパシリじゃ無かったような気がするんだけどなぁ。

浜先>


当日は風が強く、良い天候ではありませんでしたが、みなさんに楽しんでいただけたと思います。
個人的にも大変楽しかったのですが、翌日から全身筋肉痛に苦しみました。
今回他県の方との交流を目的に交流会を開催しましたが
交流という意味では少し足りなかった気がします。
今年だけで終わらせないで来年以降も交流を続ければと感じました。
皆さんお疲れさまでした。

<横山>

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