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妙蓮寺は京都御所より北西の方向に1kmほど離れた 昔ながらの民家が建ち並ぶ静かな場所ある日蓮宗のお寺です。お部屋は庫裡の2階で和室8帖3部屋(襖で間仕切り)に案内されました。普通の家の和室という雰囲気でとってもくつろげそう◎“もうのんびりゴロゴロしたい”っていう気持ちを振るい起こして洗面器と石鹸を持ち数名で近所にある銭湯へ行きました。そこは歌の“神田川“に出てきそうな(?)昭和の銭湯の雰囲気♪さらに女湯と男湯の間仕切の上部分がオープンになっていて声とか丸聞こえ!(ヒャ−(>_<))銭湯初体験の私にはかなり刺激的な経験でした。銭湯を満喫していたらビックリ!一時間も経っていて男子達からはブーングの嵐・・・もちろん10時の門限は大幅に過ぎ女将さんに鍵を開けて入れてもらうというはめに(女将さんごめんなさい)そして深夜まで楽しいおしゃべりが続いたのでした・・・。 |
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第2日目 11/9(日) | ||
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2日目の朝はこの旅のメインイベント!?6時30分〜“おつとめ”の時間です。 なんとかみんな起床!即行着替えて本堂まで猛ダッシュ!だったのですが・・・ もうすでにお経が始まっていました(反省・・・)。見様見真似で太鼓を(昔なつかし志村けんの“だいじょぶだ”のあの太鼓です)叩いた後は、お坊さん達のお経に耳を傾けました。じっと聞いていると色んな思いが巡ってきて終わった後は不思議と心が洗われた気分になりました。 その後は、和尚さんを囲んで法話を頂きました。さっきと打って変わって気さくなしゃべりの和尚さんは、松江に来た時のお話からご自分が病気になった時のお話などを踏まえながら、自分自身を大切にし、そして祖先に感謝し子孫へと繋げていって下さいとの言葉を心にしみる形でお話をして下さいました。ここでの経験や体験はこれからも大切にしていきたいです 私達が修行をした本堂は、重要文化財に指定されており200年前に九州から移設された建物で何とも歴史を感じます。そして私が一番心奪われたのは “十六羅漢石庭”おもわずボーと物思いふけってしまいそうになります。庭にもそんな不思議な力があるって事を実感する事が出来ました。そうこうしている内に出発の時間です。 お世話になった女将さんにお礼を言い 2日目の企画 世界遺産・現代建築グループと維新・町屋グループに分かれて いざ出発です!! |
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↑ お庭の説明は写真をクリック♪ ↑ 宿坊の前 | ||
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