世界遺産・近代建築編

私たち世界遺産・近代建築見学組4名は、6時に起床し、まずは皆と一緒にお世話になった妙蓮寺にて朝のお勤めにお邪魔をして心身ともに清めてから、まずは京都といえば1度はこの目で拝まなければ!との思いで、妙蓮寺より徒歩にて日本が誇る世界遺産!金閣寺へと向かいました。

歩く事約30分、金閣寺へ着くまでは小雨が降り続いていましたが、到着したら雨も上がっていました。道中で紫式部のお墓なるもの見つけたりしました。昔のお墓なので丸い石が積んであるだけでした。さて、金閣寺ですが池の中で神々しく光り輝いていましたね。水面にも金色の輝きが映し出されていて綺麗でした。建物は1・2・3階とも建物の様式が違っていました。この違いも歴史を感じさせる所でしょう。

 
次は、京都の街中から一気に離れ隣町の宇治市に行きました。目指すはこれまた有名な世界遺産の平等院。そうです、10円玉に描かれているあの建物です。建物も大きく、風格がありますが安置されている仏像や鳳凰が、これまた上手く表現できませんが、「ほ〜っ」。「は〜っ」。と、驚愕の連続でした。
     

↑10円玉と同じ角度でパシャリ     ↑鳳翔館 設計 栗生 明

平等院のお隣には、平等院ミュージアム鳳翔館(グッドデザイン賞)がありこちらは近代建築のコンクリート造でかっこいい建物で、中は最先端の技術で貴重な宝物品の数々が紹介されていました。
 ここらでお昼になったので近くで見つけた料亭でチョッと贅沢に精進料理を頂いたのでありました。
 お次は京都の三条通り付近で町並み探索です。明治・大正・昭和・平成の建物が混在していて、歩いているだけで何か楽しかったです。




←ちょっと一息
 皆さんお疲れぎみ??

 最後にたどり着いたのは京都駅。平成9年にリニューアルしたそうで、これまた近代的で、お洒落で大きくて、まさに都会!ってな感じでした。
 私たちの住む鳥取県もいつかは京都のような街になる日が来るのでしょうか。

 
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