花の都パリ...は石の文化か
一番は、まだ日も高い午後8時
カフェテリアでサマータイムのビール。
一杯のビールでモンマルトルの日没
を楽しむことが出来るのは6月。
飲み物、食べ物では日本も引けを
とらないが、石造りの立派な建築には..
魂消るばかり...
勝った負けたはないけれども日光東照宮も
法隆寺も古の出雲大社も 出番がない。
日本も樹が無くなるとどうなるだろうか?
温帯日本でかび臭い石造りの家はちょっと
想像できないな。
とかなんとか語りながらもう一杯!
Paris ノートルダム寺院
ステンドグラスを透かして流れ込む
中世ヨーロッパの6月のひかり
ノートルダム寺院は
ベルサイユの輝きより
ルーブルの宝よりも
まぶしくつつましく
祈りをささげる
人々で
あふれていた。
敬虔であることは
世界の何処であろうと
共通なのだと、達人たちは
納得しながら、ろうそくをささげ
柱の陰で遠慮がちにいのりました。
凱旋門
二度目の旅は小雨そぼふる凱旋門
そろそろ旅も終わりですね。
PARISの木々も葉を落とし
達人たちに別れを告げる。
11月29日のシャンゼリゼ通り
4kmも続くイルミネーションの中を
名残惜しそうにバスは走る。
セーヌ川
パリ裏町にて
コンコルド広場にて