08/12/12
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キノコ採り
秋の田舎遊びは稲刈りや稲こぎなど米作りのイベントに追われます。
その合間をぬって紅葉が始まった野山を散策したり、栗拾いや柿採
り、自然薯堀り・・・その他沢山のおいしい遊びが待っています。
秋の味覚の王様といえば、松茸を置いて他にありませんよね。里山がかってのように整備されなくなり、取れる量が減ってきた事は本当に残念です。松茸以外にも食べておいしい香茸やシメジ茸など、安心して食べられる物から初心者は始めましょう。少しの量でも自分で見つけた時の喜びは、何とも形容しがたいものがあります。

気づかず踏みつけそう

本当は採るには早すぎるが…

土瓶蒸しで一杯!上は掘り立てのピーナツ


柿採り
晩秋の里山には葉を落とした柿の木がそこかしこに見られます。田舎遊び人が子供の頃は一軒の家に大きな柿の木が5〜6本あり、甘柿は果物として利用し渋柿は渋抜きをし又、つるし柿にして保存しました。夜は家族中で柿の皮むき。それから軒下に柿の実の見事なカーテンが出来たものでした。今、里山はさびれ整備されなくなり、柿の実を採る人などだれもいません。それでも決まったように晩秋になると沢山の実を付けてくれます。田舎遊びではつるし柿や柿酢を作り少しでも復活させようと力を合わせています。そんなことよりもおいしいんだなあ。

10月初めの西条柿

秘密兵器の竹さお(自作)で高所でも
簡単に取れます

熟れすぎて今にも落ちそうな愛宕柿

1時間でバケツ3杯取れました