春の行事としては米作りのイベントと重なることが多々ありますが、
中でも楽しい「田舎遊び」をここでは紹介します。
5月上旬
春のイベントとしてはこれが一番人気でおいしく評判が良いようです。竹の子の刺身やバーべQは採ってきて即食すると言う新鮮ならでは・・・が受けているのでしょうか。その若竹から採れる竹水はミネラルが豊富で香り(?)も良く、飲料や化粧水として珍重されています。また「竹薮征伐」で里山の整備に一役買っている事もあり満足(満腹)のいくイベントです。 |
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岩魚の塩焼き
筍ご飯
満足の皆さん
3月中旬
流水でごみを取り除きます
茎を揃え3〜4pの長さに手でちぎる
大きめな容器の1/4程の量を入れお
湯を少しかけてふたをしよく振ります
ぬるくなった水を捨て柔らかく鮮や
かになった葉わさびを取り出します
しょうゆで味付けし砂糖を少し加え
ます
酒粕を2割程加えわさびを包んで
やります
よく混ぜて密閉容器に移し一晩寝
かせます
里山の春は雪解けとともに始まり、そして楽しみな山菜取りが待っています。ふきのとうから始まってハチク(真竹)が取れる3ヶ月ほどは色々な山菜が芽吹きます。今回は山わさび(葉わさび)をバケツ一杯取ってきました。わさびは木漏れ日が当る程度の清水が湧く山陰に自生しています。早速「山葵漬け」に挑戦です。田舎遊び人の師匠に教わり、今までに作ったどの山葵付けよりも鼻にツーンと来る最高の出来になりました。「どぶろくつくり」で残った酒粕も使用し・・・・これはいけるなあ・・・ |
鼻にツーンと来るこの香りをお届け出来ないのが残念!