来週地鎮祭の物件のカナダでのログの加工が、ほぼ終了した。
吹き抜けの魅せ方を、最後の最後までカナダの師匠とやり取りした。2転3転した上、ようやく仮組み
を終えた。それで終わるはずだったが、最後の味付けで、トラスを加えた。結果として、契約予算には
含まれていない追加コストが発生した。「自腹」だ。
はっきり言って、何もしなくても充分だった。何ら問題はない。でも性格上やってしまうのだ。
経営者としては失格なのだろう。でも、気持ちがおさまらなかった。今回の物件は、「吹き抜けに
ほんの少しインパクトを」とずっと思っていた。理屈は何も無い。自分の感覚を納得させたかった。
カナダの皆様、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。必ずいいモノにします。
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