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社長のひとりごと

2003/10/29 日々勉強?  

「もう一度イチから勉強したい」とか、たまに思いませんか?例えばもう一回大学行きたいとか。
前職時代の友人が、来年から大学院に行くという。
会社に籍を置いたままらしいが、そういう状況を勝ち取った彼は偉いと思う。がんばりや!!

2003/10/28 酒飲みは皆そうです  

食卓の大好物をいつ食べるか。
小生は、配分して残しておくタイプ。嫁は、最初に一気に食べるタイプ。かなりAクイックだ。
嫁の言い分は、「美味しい物をより美味しく」「地震があったらどうするの?」といつも言う。
しかし小生は、美味しい物が食べ尽くされて脇役だらけになりつつあるそのテーブルに、あえて主役
を残しておき、嫁の羨ましげな視線を浴びながら最後の1口を嗜み、仕上に酒をグイッと呑むのが
好きなのだ。こう書くと、貧乏臭くて嫌な奴に思われそうだが、決してそんな事はありませんので・・・。

2003/10/27 オレ流で人は動くか  

今年の日本シリーズは面白かった。久しぶりにテレビをゆっくり見た。
来年は落合監督に注目したい。会見で「他の人に監督(優勝)ができて俺に出来ない訳が無い」
と相変わらず豪語していた。2位か最下位のどちらかだと思う。優勝は当然ベイスターズです。

2003/10/26 たかが表紙、たかが表紙   

今日、先日コラムで書いたログハウスメーカーズガイドを御覧になって、お客様が来られた。
お帰りになられる間際に「あっ。この表紙の家、洛柿舎さんじゃないですか!!」 と。全く気にもとめられ
ていなかったご様子だった。表紙ってその程度のものらしい。

2003/10/25 講師と受講者  

昨日は一日中、管理建築士の講習会だった。
講師が4人程入れ替わりで行われた。テキストを最初から順番に朗読する講師もいれば、
テキストは一切使わず、経験や考えを自分の言葉で伝える講師もいた。
同じ受講者でも時間帯によって、淀んだ催眠箱にもなれば、活気ある教室にもなる。
人間って、ホントに敏感な生き物だと思ってしまった。しかし何故、講習ってこんなに疲れるのだろう・・・。

2003/10/23 サムイ日  

寒い。寒い。寒い。今日は特別寒いですね。いやホント寒かった。気温も、そしてお話しも・・・
十字架を背負ったメッセンジャーにはかなわない。伝言以外に意見は無いのだから会話にならない。
自分達最優先もいいけれど、それを背負っているのは君だけではないんですよ。何故わからない?

2003/10/22  

牛乳と煮干。最初は恐る恐る食べていたが、今はガツガツ食べている。
いつのまにかデッキに住み着いた猫。ガリガリでか細い声でニャンニャンしていたが、今はふっくら
して元気になった。というか、美味しくない物は残すようになっているから、まいってしまう。
天気の良い日は気持ちよさそ〜に日光浴。頼むから車だけは気をつけてよ。 

2003/10/21 沖縄の石灰岩 

只今事務所は外構工事の真っ最中。
テーマは南国チックに。と決めたものの、最後まで塀の仕上が決まらなかった。
左官仕上?枕木?レンガ?どれもピントこない。そんな思いで業者廻りしていて目についたのが、
沖縄の石灰岩。錆まじりの白でごつごつした感じ。即決。またもや予算オーバーだが、欲しい物は
仕方が無い。どうせやるなら、満足したい。買い替えできるモノではないので、後悔だけはしたくない。
とりあえず一期工事を完成させて、HPでも紹介いたします。お楽しみに。

2003/10/20 約5人に1人が・・・ 

将来何になりたいか。
高校生にこうのような質問をしたところ、公務員になりたいと言った高校生が何%いるか。
米国の1.1%に対し日本は18.6%だという。何でもかんでも米国と比較するのはどうかと思うが、
この数字はどうなのだろうか。勿論中には、心底公務員を目指している子供たちもいるのであろうが、
全員がそうではないだろう。リストラが当然でもモノが豊富なこの時代は、高校生に夢も活力も与えて
いないのだろう。確かに、夢と現実に揺れる時期ではあるが、ちょっと寂しい気がする。
自分の子供には、せめて夢ぐらいは見させてやりたい。せめて子供の頃は。

2003/10/19 ヤツはターザン  

唯一今でも付き合いのある大学時代の友に、子供が生まれた。
当時を振り返ると、偉そうな事を言いながら、結局最後は皆リクルートスーツを着て無難な社会人として
の船出を選んだのだが、ヤツだけは違った。頑なに自分の道を探し、最後までもがき続けていた。今は
ハワイで大手企業の現地法人に勤めているが、小生に言わせれば、ヤツはまだ本気を出していない。
まだまだこれからだろう。・・・とりあえず、おめでとう。

2003/10/18 当たり前になってしまっている  

ひょっとして人間は、要らない物をつくったのかもしれない。
携帯電話。打ち合わせ中に急ぎではない電話が入り、肝心の急いでいる時につながらない。
便利になった代わりにイライラも確かに増えた。仕事の段取り的な事もどうか。「最悪携帯がある」
「どうにでもなる」的な予定が増えたような気もする。電話番号も覚えない。これでいいのだろうか。

2003/10/17 固執  

道路公団の総裁の人、スッキリしませんね。
今まで裏でコソコソしていたのに、公開聴聞とは笑ってしまう。今頃、ドキドキしている道路族議員
と一緒に、綺麗サッパリやめてくださいますようお願い申し上げます。


2003/10/15 たかが表紙、されど表紙   

本日発売予定の雑誌の表紙に、素敵な家が載っている。
そう、何を隠そう小生の事務所兼住宅なのだ。これは意味があると思う。数ある候補の中から
比較検討された結果、表紙に選ばれたのだ。これまで、数え切れないログハウスを取材したライター
撮影したカメラマン、そして出版社に厳選な目で選んでいただいたというのが嬉しい。
また、まだまだ小さなメーカーが作った家でも、良い家は良い家として扱ってもらえるという事だ。
よし!! これからも良い家を作り続けよう。

発行:アポロ出版株式会社 「ログハウスメーカーズ最新ガイド 2003秋冬号」 1500円 
当然、編集記事もあります。是非御一読下さい。


2003/10/14 ブルースと迷惑顔   

車の中でかけるCD。密かに、我息子にブルースの魂を浸透させようと企んでいる。
もっぱら最近はフレディ・キングあたりを繰り返しかけている。しつこく何回も。
しかし反応は、「アヤヤ・ママのアヤヤがいい」・・・嫁の車の松浦あやの方が、どうもいいらしい。
ブルースを聞くには、まだちょっと早いようだ。かなりの迷惑顔。


2003/10/13 抽象的な話   

ビッグスリーの一角を崩したトヨタの課題は、Y世代の開拓だという。
自動車産業と住宅産業とでは背景が違うが、確かに若い世代の感覚というのは常に意識したい。
何も、流行を追いかけるというのではないが、新しい気配などには敏感でありたい。
新しい気配と伝統の輝きが、いい感じで同居している家。いいですね〜。


2003/10/12 納得できるまで   

来週地鎮祭の物件のカナダでのログの加工が、ほぼ終了した。
吹き抜けの魅せ方を、最後の最後までカナダの師匠とやり取りした。2転3転した上、ようやく仮組み
を終えた。それで終わるはずだったが、最後の味付けで、トラスを加えた。結果として、契約予算には
含まれていない追加コストが発生した。「自腹」だ。
はっきり言って、何もしなくても充分だった。何ら問題はない。でも性格上やってしまうのだ。
経営者としては失格なのだろう。でも、気持ちがおさまらなかった。今回の物件は、「吹き抜けに
ほんの少しインパクトを」とずっと思っていた。理屈は何も無い。自分の感覚を納得させたかった。
カナダの皆様、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。必ずいいモノにします。


2003/10/11 体重と体型  

鎖骨あたりはジャインアント馬場、腹はパパイヤ鈴木。
どうも正真正銘のオヤジになってきた。体重は微増なのだが、それより体型が全然変わった
ような気がする。ズボンを試着したら、ベルトのバックルが下を向いている。バックルを 前に向けよう
とすると、妙に腰が高くなる。ズボンはかっこいいのに、鏡の中は全然かっこよくない。うんざりした。


2003/10/10 残そうよ  

一体、何をしているのだろうか、思ってしまう。
国土面積が米国より圧倒的に狭い国「日本」。しかしその建設投資額は、米国を上回っている。
「建設大国」と言いたいところだが、そうは言えないですよね。その投資が富として建物に全く反映
されていない。目に付くのはサイディングの家ばかり。いい例として住宅の耐用年数は英国140年、
米国100年に対し、日本は25年。結果として文化は無くなり、廃棄物の処分に頭を抱えるばかり。
「スクラップアンドビルド」「安ければいい」 もう、やめませんか、そんな発想。何も残らないです。


2003/10/9 シュワルツネッガー氏当選に思う事  

どうしても解からない事がある。名のあるスポーツ選手や芸能人が、政治家になるパターン。
これは、本業で、もう頂点を極めたという気持ちからそうするのだろうか。それとも続けていても
先が見えて面白くなくなったからそうするのだろうか。いいや、単に別の名声が欲しいだけなの
だろうか。はたまた世の中を本気で変えたいという思いからなのだろうか。いずれにしても、凄い
チャレンジだと思うのだが。「いきなり政治」はかなりの難問に思える。
シュワちゃんやその他の人にも、話を聞いてみたいものだ。本音の話を。
ちなみに小生は、超有名人に変貌しても立候補は致しません。会議とかあまり好きじゃないので。


2003/10/8 でも「落」を「洛」にしました  

今更ながら「洛柿舎」の意味を書いておこう。結構質問が多いのだ。
我故郷、京都に落柿舎というちょっとした観光スポットがある。その昔、松尾芭蕉の門人の何とか
言うオヤジが文芸活動に勤しんでいた家で、今はただの廃居だが、風情があるので観光名所に。
名前の由来は、庭木の柿の実を売って商売しようとしたその翌日、台風か何かでその柿の実が
全て落ちたという云われからであり、なんとも縁起の悪い名前である。何でそんな縁起の悪い名前
を付けたかって?山あいの田園風景にあるその佇まいが好きなだけ。ただそれだけです。

落ちた柿の実は肥やしになり、来年は真っ赤な果実となって、悠然とその姿をあらわす事でしょう。


2003/10/7 少しは宣伝になるかな  

見ていてくれてる人もいるようだ。
当事務所は地元石州の洋瓦を使用しているが、その瓦メーカーが、是非来年のカレンダーと、
出来ればパンフレットの写真としても使用させて欲しいと、お願いに来られた。ケーキももらい、
撮影用に草刈までしてもらった。そんな事はどうでもいいが、数ある物件の中からピックアップ
された事に喜びみたいなモノがある。一生懸命していると、たまにはいい事もあるようだ。


2003/10/6 孤高の人  

俗に言う「変人」は、自分の事を変人とは思っていなくて、むしろ自分の事を変人扱いしている
周囲の人の事を、逆に変人と思っているようである。孤高の登山家、加藤文太郎の生涯を描いた
新田次郎著「孤高の人」なかなか面白いですぞ。「登山家は何故山に登るのか、しかも真冬に」
この問いに答えてくれているような・・・。いや、この質問の答えがそう簡単に見つかる訳が無い、と
山男に叱られそうなので撤回しておこう。「何故山に登るかは結局誰にも解からない」と。
しかし加藤文太郎は、やっぱりちょっと変人かもしれない・・・。


2003/10/4 最大7割引き  

苦肉の策のオンパレードのようです。
各地方の住宅供給公社が、赤字減らしに躍起になっている。中には200万円の建築資金を提供
するところもあるとか。兵庫や岡山なども在庫処分で値下げをしているし、大阪では分譲販売ではなく
定期借地方式に切り替えた区画もあるようです。頭金不足の方で、土地に対しては資産価値を問わず
利用価値を重視される方には一考の余地あり、ではないでしょうか。
借地契約が切れた息子の代で、そのログハウスを移築して再生させる、というのも面白い。
とにかく、債務隠しなどコレまでの経緯は差し置き、買い手にはありがたい状況のようですよ。


2003/10/3 差額でログハウスが建ちます

本日は札入れの日。鉄骨4階建ての工事を合計8社で「入札」を行い業者を決めました。
最低価格者と最高価格者では30%弱の価格差が出ました。70枚程の同じ図面を配り、諸条件も
全く同じでこの差額が出ました。「競争意識」のなせる技でしょうか。はっきりいえる事は、このように
同じ図面と、同じ条件のもとに見積をした結果を、はじめて「高い」「安い」と評する事が出来るのです。
そう、デザインやプランが全く違うログメーカーの見積を集めて「高い」「安い」と評するのは、全く
違う話しなんです。巷ではそのような比較論をよく耳にしますが、「無意味」と断言しておきます。


2003/10/2 ゆっくりと

先日高速道路を走っていると、だ。驚く事に走行車線のど真ん中で、人が手を振っているではないか。
間一髪シューマーッハばりのハンドリングでかわしたのだが、スリリングどころの話ではなかった。
その少し先のカーブで車が事故していたのだが、それをカーブ入り口で知らせる為だったようだ。
その時は大丈夫だったが、半分寝ながら運転している時だったら・・・、と思うとゾッとする。
「何が起こるか分からない」人生も運転も、そして住宅建築も同じです。
焦りは禁物。ゆとりを持つという事が大事みたいです。


2003/10/1 幸せ  

大リーグで3年目を終えたイチロー。
夏場の結果が出ない時期には、吐き気がしたり、息が苦しくなったりしたという。数字と責任感の重圧
からそうなったらしいが、この現象について、新しい経験が出来たと語り、この「解決すべく悩みがある」
事こそ、プレーヤーの幸せだとも言っていた。
近頃小生も、諸問題で頭をかかえる事が増えたような気がするが、コレも幸せ、という事だろうか。
それとも、息が苦しいという事態までは陥っていないので、まだまだ幸せとは言えないのだろうか。



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