いつの間にやら文化人になった北野たけし曰く、映画や文学をやる人は、絶対に数学が出来ない といけないらしい。全体の構成力とか、そういう事を言っているようだ。 コレは、建築設計という仕事にも当てはまりそうだが・・・当てはまらないことを祈る。苦手。
小説。視点があちこち変わる展開は、読んでいて疲れるし、のめりこんでいけない。 逆に、最初の一ページから最後の一行まで、その主人公の視点で書かれていると (一人称っていうんですかね?)、そう面白くない話でも一気読みしてしまったりする。 北方謙三の本をついつい読んでしまうのは、そういう事らしい。(今更気づいた・・・) 小生の建てた家はどうだろうか。施主の要望もあるが、アレコレ盛り込みすぎてないだろうか。 住んでいて、落ち着かないという事はないだろうか・・・。今度聞いてみよう。
今、日米野球が行われているが、その大リーグの監督を務めるパドレスの監督が、メジャーリーグ で成功する3カ条を次のように述べていた。@才能 A強靭な精神力 B感情のコントロール なるほど。これは野球に限らず、何にでも共通する3カ条ではなかろうか。 万が一、 @根性 A気合 B汗と涙 とその監督が言ったらどうしようかと心配してました。ホッ。
今更ですが、インターネットの普及は一般生活に便利さをもたらしたといえますね。 欲しい情報がその場で得られたりする事もある。しかし逆に言うと、一方的に情報が送られてくる事も 増えてる訳で、それが、どうでもいいものから、「オッ」と驚かされる物まで様々であったりする。 ・・・恐い世の中ですよね。
巨匠曰く 「建築は勇気である」 新しい事に挑戦する勇気、「これでいい、これでいこう」と決断する勇気、施主を説得する勇気、 食えない事覚悟でこの世界で生きていく勇気、狭小地や低予算とがっぷり四つに組む勇気・・・。 その言葉には様々な意味が含まれていると推測します。 自分にあてはめると、うなずき半分、反省半分といったところでしょうか。というか、この「うなずき」と 「反省」は永遠に戦っていくのだろうという気もします。建築というのは、終わりなき戦いなのかも しれませんね。
奥田民生は、こんな事を思っているらしい。 「ジョン・レノンは唇がうすいから、いい声で、僕は唇があついから、変な声」 ミック・ジャガーや、スティーブン・タイラーもそう思っているのだろうか・・・。
自社の株価は上昇。書店には出版した本がズラリと並ぶ。不採算覚悟の新規事業は、幸い?にも 不参入に終わるも、何故か世間の印象は良く、結果的に認知度もかなり上がった。 約半年でこの成果。、経営者としての本音は、悪いはずは無かろう。 楽天VSライブドア。本当にニンマリしているのは、どちらなんでしょうかね。