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2003/6/30 ハーフタイム |
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皆様、2003年の前半戦はどうでしたか?
調子が良かった人、悪かった人、そんな事どうでもいい人も、後半戦に向け気合を入れ直していきましょう。
ちなみに小生は、いろいろあれやこれやと考えていた事の半分も出来ていないような気がする・・・。
ひょっとして、誰よりも気合を入れないといけないのかもしれない。しかし、特にこの6月は異常に早かった。
最近昔に比べて24時間が短く感じるのだが、本当に短くなっていないか、誰かに一度調べて欲しいと思う。 |
2003/6/29 右前方の影 |
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全てはあきらめる事である。
午前中ふとテレビをつけた。どうも27時間テレビをしているらしい。たまたま興味をそそる映像があった。
「12年ぶり親子の再会」確かそのようなテーマで、一人のオヤジが無人島で全裸で生活をしている。
このオヤジ、昔は賞をとるほどのカメラマンだったという。が、どうしても自分の居場所がみつけられなかった
という。肉声で「自然は裏切らないからな・・・」などと呟いている。画面からヤラセではない様子がうかがえる。
「この後、どのような人間ドラマがあるのかな」と入り込みそうになったその瞬間、右前方に不吉な影が・・・。
聞き慣れたビデオを操作する音。見慣れた「しまじろう」の映像。そして我が物顔の息子。「おまえ、何でこのタイミングで・・・今まで他のおもちゃで遊んでたやないか・・・。」良くある事。いらぬ消化不良のモトなので、極力テレビは見ないようにしているのだが、たまに見てもこの始末。そう、全てはあきらめである。
同じ番組を見ていた方、その結末をメールにてお知らせください。お待ちしております。 |
2003/6/28 オヤジの病気率は100%? |
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世の中のオヤジは皆病気ということか。
早朝から深夜まで休日返上で働き、夜は大イビキをかいて寝るも溜まっている疲労はそう簡単にとれない。
気を抜くと睡魔が襲う。そんな現実を、昼休みなどのちょっとした休息でコンディションを整えながら、自分でメリハリをつける。昔からのお話しのような気がする。ところが最近、昼間に睡魔が襲うのは、夜に熟睡が出来ないという一種の病気だという。肥満症からくるイビキと、それに伴う睡眠時の呼吸が一時的に停止しているから熟睡できていないというものだ。「睡眠時無呼吸症候群」とか何とかいうらしい。あの新幹線の居眠り運転手もこの「病気」であったとかないとか。嫁に言わせると、最近の小生のイビキは強烈らしい。以前より腹も出てきた。出張で高速道路を運転していると睡魔がいつも登場する。この症状からすると間違い無く小生も病気ではないか。しかし、先程の新幹線がもし大事故を引き起こしていた場合、「運転手は病気だったので居眠りを・・」
・・・誰も納得しないだろう。もしそれを病気だというのなら、その原因は世の中のもっと大きなところにあるような気がするのだが。 |
2003/6/27 受けとれるかどうか |
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久しぶりに沢木耕太郎を読んだ。
「血の味」。今回はノンフィクションではなくフィクションのようだ。ストーリー自身は非常にシンプル。しかし、内容は複雑だ。淡々としているが内面からえぐる感じが懐かしい。そういう面でいくとこれはノンフィクションといってもいいだろう。思い返せば10数年前「バーボンストリート」や「一瞬の夏」「深夜特急」などを貪るように読んだ記憶がある。ノンフィクションという現実が持つ説得力のようなものに、妙に惹かれていた。しかし今は、架空のハードボイルドものばかり読んでしまう。現実逃避できる場所を知らずに探してしまっているのだろうか。
実は「10数年前と同じようにのめり込めるだろうか、あの時の感性がもう無いのでは・・・」と読む前に変な心配があった。が、貪りはしなかったが、何とか沢木ワールドには入れた。ん〜、小生にもまだ10数年前の若い感性が残っているという事か?それとも10数年前から成長していないということか・・・? |
2003/6/26 究極の営業 |
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そんな営業がしてみたい。
とある役所の都市計画課で確認申請の提出であれこれやりあっていた。その数10分の間にゼネコンの営業マンが来ては立ち去っていく。窓口に置いてある名刺ケースに名刺を入れて。約3秒の営業だ。信じられないがきっと成果があるのだろう。どの役所でも相当な枚数の名刺が入っている。記念に小生も30枚程入れてやろうかと思ったが、ダム工事の話しがきても困るので止めておいた。マイホームをお考えの皆様、どうぞ玄関に名刺ケースを置いておいて下さい。小生も日参して名刺を入れさせてもらいます。お安い御用です。それでお話しがいただけるのなら。 |
2003/6/25 助手 |
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写真を撮るという事が難しいのがわかった。
先日引き渡した物件の写真があがってきた。1眼レフの処女作だ。結果は・・・やはり暗い。天気が悪かった
のも少しは影響している事にしてしまおう。何より最近デジカメに慣れているせいか、撮ったその場で画面が確認出来ない事が非常に面倒に感じた。実を言うと、「オート」で撮ればそれなりに取れるだろうと思いナメていたが、出来上がりを見るとオートは全滅。念のため取り扱い説明書を見ながら、試しに「絞り優先」「シャッタースピード優先」モードでいろいろ撮っていたのが、幸い何とか形になっていた。「光を取り込む」という事の大事さと
難しさを初めて知った。ばたばたして、照度を上げるための照明を買ってなかったが、あれは絶対必要だ。
と、まあ〜こんな風に書けば、あたかも小生が撮ったかのようであるが、真相は全部「嫁」が撮りました。助手のつもりで嫁を連れて行ったのだが、役所に行ったり、荷物を動かしたり、何やかんやしている時、ふと気づくと、助手になっている自分がいた。何で・・・。仕方なく偉そうにアングルの確認だけして「OK、これで行こう」などと言って、他人任せの本性丸出しであった。折角CANONのイオスとかいうそこそこのカメラを買ったのに。買った時、どちらが保管するかで嫁とお互い譲らなかったが、そう言えば、今は何処にあるのだろうか。小生の部屋には無いな・・・。こっそり奪取しておこう。それで、とりあえず一度自分でシャッターを押してからノウガキをたれる事にしよう。
(近日中にのHPの施工例にも掲載しますので、皆様御覧になってください) |
2003/6/24 THE BAND |
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音楽の話しになると止まらない。
久しぶりに聞いても、いいものはいい。エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、二ール・ヤングにヴァン・モリソン・・・こんな大御所が勢ぞろいする事は後にも先にも無いのではないか。それも自分の為ではない。あるバンド
のラストコンサートの為に敬意をあらわし出演し演奏したのだ。「THE BAND」の「LAST WALTZ」の為に。
その名にふさわしく、まさしく彼らはバンドなのだ。売れればいざこざがあり、脱退と新加入を繰り返すのが
バンドの通り相場だが、彼らはそのラストまで不動のメンバーであった。60年代後半から70年代にかけて
ロックは多様化していったが、彼らにはそんな事はおかまいなし。やりたい音楽をやる。売れても売れなくて
も関係ない。ただひたすら目指した音楽をシンプルに演奏する。自分の立場に置き換えればわかるが、簡
単な事のようで非常に難しい。だからクラプトンまでもが、ただのファンになってしまうのだろう。
代表曲?・・・勿論、「THE WEIGHT」を聞いてもらって、土の匂いを感じてもらえれば・・・。これは、まぎれもなく名曲である。 |
2003/6/23 小市民の文句 |
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世間では株主総会の時期で、企業トップの交代の話題をよく目にする。
所謂世代交代というヤツでしょうか、若手社長の記事が目立つ。リクルートやセガなどは40歳台、更生中の
長崎屋に至っては30歳台の新社長らしい。若いなあ・・・。かと思うと大丸では、役員ではない人が「11人抜
き」で新社長に抜擢され話題を呼んでいる。その一方で外人社長も増えたような気が。自動車メーカーでは
日産のゴーン氏をはじめ、三菱、マツダもそうだ。スポーツ界はどうか。サッカーはジーコジャパンだし、野球
はオリックスと日本ハムがそうだ。ん〜、スポーツはイマイチやな。
「若ければいい」「外人がいい」という話しでは勿論無いが、この不況の中、どの企業も試行錯誤して現状打破
の為に必死なのが伺える。結果が出なければ生きてはいけない厳しさが伝わってくる。そんな中ある業界だけ
が例外的に悠長な世界に映って仕方が無い。いつまでも60歳、70歳のオヤジが幅を利かせているし、どこか
封建的に感じる。「政界」だ。この不況はどうなっているのか。ついでに言うと、カナダドルが見た事の無い高値ではないか。日本国を企業経営として判断すれば間違い無く小泉君は「クビ」にならなくてはおかしい。
(小泉君は好きですが)。40歳台の首相大いに結構。外人の首相大いに結構。何でもいいから結果を出せる人はいないのか。聖域なき改革とかなんとか言ってるけど、政界自体が聖域なんじゃないですか。もうちょっと
必死な感じが欲しいと思う今日この頃です。 |
2003/6/22 軽率でした |
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「子供用のスプーンが出てきた時は少しほっとしたのに・・・」肩を落とし嫁が言った。
先日、大阪で午後5時ぐらいに夕食をとらざるを得なくなった。家族3人で何気に店に入った。入った瞬間少
しためらった。子供連れには少し雰囲気がある、こじんまり系の店だ。「全然構いませんよ、どうぞどうぞ。」
店の人に後押しされ座る事に。開店直後で他に客はいない。嫁と「混んでくればさっさと出よう」と言いつつ、
「こんな店くるの久しぶりやな」・・・やや浮かれていたのか。そこに30歳手前ぐらいか、結婚はまだしていない
であろうカップルが来た。カウンターに座りビールを飲んだかと思うと、10分も経たず出て行った。出て行く
前に何か店員に言っている・・・。「何故出て行ったのか」が息子意外の人間全てに、スグに伝わった。時間が経つに連れ空気が段々重たくなっていくのも皆感じている。追い討ちをかけるように、究極のタイミングで
「ガチャン。」息子がジュースをこぼす。「俺、何か悪いことしたかな」思い直して酒を頼むも全然美味くない。
店を出ずにはいられなかった。「息子さん何歳ですか?いや〜うちも3歳のコがいまして大変で・・・」レジで店長らしき人物が精一杯の言葉をくれる。
息子はその時、特にさわいだ訳でもない。うろうろもしていない。ただ1家族の会話がもたらす生活感が、愛を
語ろうとしていた結婚前の男には邪魔だったのだろう。そこでは愛が語れなかったのだろう。
その数十分、小生も、嫁も、店長も、店員も、色んな事を考えた。反省もした。
「子供が出来たらお前にも解るわ」など言うつもりはない。小生も若ければ同じ行動をとったかもしれない。でも少しだけでいい。そんなにあからさまにする必要があったのか、背広君にも少しだけ振り返って欲しい。 |
2003/6/21 伝説のレシピ |
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@アンチョビとキャベツのパスタ
材 料:冷蔵庫にあったキャベツ。唯一買ったアンチョビ。
作 り 方:オリーブオイルでにんにと鷹の爪を炒める。にんにくがキツネ色になる頃にアンチョビを投入。
しばらくして下ゆでした麺とキャベツを投入。塩、こしょうで調整。
結 果:オリーブオイルが少なすぎてかすかすに。アンチョビ焼きそばの出来上がり。
自己採点:0点
反 応:「結構おいしいよ・・・」
Aチキンとナスのトマトソースパスタ
材 料:冷蔵庫にあった鶏肉。冷蔵庫にあったナス。引き出しにあったトマトソースの缶詰。
3年前にもらったドイツ土産のソーセージの缶詰。(最近のものでもOK)
作 り 方:やはりオリーブオイルでにんにくを炒める。そこに鶏肉とソーセージ投入。やはりキツネ色に
なる頃に水適量、その辺にある赤ワインを入れてしばらく煮込む。ころあいをみてナス、そして
下ゆでした麺を投入。最後にトマトソースをどっさりと。塩、こしょうで調整。
結 果:ゆでる時間のセンスがなかったのだろう。以前カナダで食べた大盛ブヨブヨ麺パスタとそっくりに
なってしまいました。
自己採点:不能
反 応:「結構おいしいよ・・・」
B明太子と鮭のカルボナーラ風洛柿舎スペシャル
チキンとナスのトマトソースパスタの出来栄えに意気消沈してしまい、中止。
来客もあり、岩城滉一ぶって男の料理を振舞いましたが、無様な結果となりました。 |
2003/6/18 罪と罰 |
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何でもう帰ってくるの?と思ってる人も多いのではないか。
ヨルダンの空港で爆弾を爆発させるという失態をしでかした五味君が帰国するらしい。1年半の禁固刑だったはずだが、ヨルダンの国王のはからいで釈放になったとの事。日本との関係を悪化させたくないという国勢も
あるようだ。ありがたい話しだ・・・と受け止めていいのだろうか。日本人だから救われたという事か、毎日新聞
という大企業に勤めていたから救われたという事か、いずれにしろヨルダンの人達は納得しているのだろうか。
特に犠牲となった人の家族はどう受け止めているのだろうか。・・・これは「事故」なのか。確か「記念に持ち帰ろうとした」といった理由だったような気がする。それ以上の事情は知らないが最悪の事態を引き起こしたのは事実である。どちらにしろ、ひょっこり帰ってきたのも、これからどうするのかも、全て五味君の意志なのだが。
少々手厳しいか。
★明日より2〜3日出張の為コラム休みます。 |
2003/6/17 意外 |
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「とんかつ・ラーメン」「焼肉・すし」「お好み焼き・コーヒー」
やたらある。田舎の象徴というか何と言うか、あきらかに強引な看板がこの街の至る所にある。
中途半端な味が安易に想像できるので今までは行った事が無かったのだが、最近ふと「焼肉・すし」に期待もせず入った。ところが・・・結構イケルのである。焼肉は食べてないが、魚は新鮮で、ボリュームもあり、そこそこ安くメニューも多い。そして、先日「とんかつ・ラーメン」に。またもや・・・結構イケルのである。串カツがくやしけどかなりうまい。ラーメンもそこそこ。認めたく無いが事実である。
しかし、この認めたくない気持ちは一体何処からくるのだろうか・・・。 |
2003/6/16 さらば大山 |
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ついにその時が来てしまった。
事務所の後ろの土地に住宅が着工しはじめた。最悪の最悪の最悪だ。何しろ大山が見えなくなるのだ。
先日歩道の切り下げをしていたので、そろそろかな、と思っていたが。以前一度挨拶に来られた時、「うちで家
建ててください。町内価格でやりまっせ。」と営業したのだが即座に断られたという事があったなあ。とある住宅
メーカーでツボ30万円台で建てるつもりだと。判断基準は何ですか?と聞くと「安ければいい」と。
ツボ30万円台の家、じっくり拝見する事にしよう。 |
2003/6/15 見た目も中身も変わっていた |
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普通の人になっていた。
テレビのトーク番組で長淵剛をみかけた。しゃべりと服のセンスは相変わらず悪い。なぜか眉毛を剃っている
様子で、元世界チャンピオンの薬師寺とそっくりに見えた。だが話しの内容は、そのイメージとは程遠いおだやかな内容であった。30歳にまだなっていなかった頃であろうか、先の事が不安にしか思えなかった時期に、ラジオか何かで長淵の「顔」という歌を聞いて「小生も今は黙って春を待とう」と思った事があった。世間一般では恐らく中学生ぐらいの時に買うんやろうなあと思いながら、3枚組みのベスト版のようなCDを買って聞いた事もあった。邦楽には興味がなかった小生が、だ。それがまた結構イイのだ。特に初期の女心を歌っている頃が。
やくざまがいのカリスマ気取りの頃の歌は最悪だが。
番組の最後でギター一本で生演奏をしていた。ギター一本で自分を表現できるミュージシャンはそうはいないのでかっこよく見えるはずだったが、今度は「おさる」とかいう芸人にそっくりに見えた。 |
2003/6/14 曲者 |
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意味がわからない。
最近外食先なんかで「ノンアルコールビール」という代物をよく目にする。が、注意書きをみると、
「アルコール分を含んでおリますので車の運転などはお控えください」とある。英語にしてしまうと、何でも許されてしまうようだ。しかし先日の「ハチ・マグナムジェット」といい、注意書きが結構クセモノだ。そこに真実をちらつかせている。でも、注意書きで注意さえしていればそれでいいのだろうか。・・・多分いいのだろう。 |
2003/6/13 大好物 |
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息子が風邪で熱を出し朝からばたばたの1日である。
39度近い熱をだし、寝てる時以外はずっとぐずぐず言っている。が、先程もうなされていたかと思うと、どさくさにまぎれて「えび・えび」と思わぬ言葉を連呼し始めた。一度口にするともう止まらない。えびの大合唱だ。
何事かと考えてみると、カウンターにあった「エビプリッツ」がどうも目に付いたらしい。こんな時に食べさせていいものかとも思ったのだが、根負けして差し上げる事に。すると、すっかり泣き止み笑顔で食べだした。6回に1回ぐらい、小生にも折れたカスをくれる。長いのは絶対くれない。気のせいか熱も下がってるような・・・。
確かにレストランで隣席のエビフライに異常に興奮したり、えびの造り(この方、ナマも嗜まれます)を一家全員分食べたりと大好物なのは知っているが解熱作用まであるとは・・・。と言うのもつかの間、食べ終えるとぐずぐずいってまたもや熱が・・・先程ようやくご就寝になられた。・・・ご子息様、3歳の御誕生日にはえびをタラフク嗜みに参りましょう。今はしっかり治療に御専念ください。そう、しっかりと。朝まで起きなくてもいいよ。 |
2003/6/12 悩みU |
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悩みはやはり蜂の巣である。
以前このコラムでも悩みとして告白したが、実はその後、意を決してハチと対決し勝利していたのだ。
ところが、である。先日ふとその場所に目をやると、ほぼ同じ場所に同じような巣があるではないか。しかも主らしきスズメバチは、黒い部分が異常に多くグロテスクな、撃退したはずの「あいつ」とそっくりだ。亡霊か、それとも子孫か・・・。じっとこちらを凝視している。恐怖に駆られホームセンターに。そしてしばらくして意気揚揚と対決の場に。勿論強力な助っ人と共にである。「ハチ・マグナムジェット・強力10m噴射・ガンタイプ。」これさえあれば怖いものはない。しかしよく読むと「スズメバチの巣の処理は必ず専門家に依頼・・」なんだと?今更・・・
かまわず強行突破だ。しかし注意書きのせいか、やや腰が引けている。誰にも見られたくない姿だ。
失敗は許されない。至近距離からの一撃を喰らわそう。「ブシューッ」
・・・快勝である。今年一番の快勝である。念を入れすぎて約半分使ったから当然と言えば当然だが。しかしアース製薬さん、1280円は少々高くないですか?世の中デフレですよ。 |
2003/6/11 思うツボ? |
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あえて無茶苦茶言っているのだと思う。 鳥取県片山知事が今度は東芝製品を買わないと言い出した。理由はその議長が「東芝の会長だから」という理由である。税源委譲について先送りするという決議を出した地方改革推進何とか議会の議長の事である。 普通に考えて、言ってる事は極端を通り越して常識外れである。しかし、これは知事独特の情報発信なのではないか。物議をかもし出すというか、メディアの力を利用するというか。地方分権がさけばれるこのご時世で、 「実はこんな事があって先送りされてます、皆さん知ってますか?」というメッセージを世の中の多くの人に知ってもらう手段というか。そう捉えると確かに効果テキメンのような気がする。「でも、ちょっと反発が多いぞ、今回ばかりは。」と思うのだが、これもすべて計算済みなのだろうか。これまでも都のホテル税を「首都のエゴ」とこきおろして、あの石原都知事に噛み付いたり派手にやっているのだが、そのイメージとは正反対なあの実直で素朴な雰囲気が結構好きなのだ。陰ながら応援してますよ、片山さん!! |
2003/6/10 嫌な奴・そこそこのヤツ |
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悪気は無かったのだが・・・。
「もうちょっと引いた方が」「ここは縦画面で」「アングル的にはもうちょっと下から・・・」。
事務所の写真をプロに頼んで撮影しなおした。小生の頭の中には撮って欲しいイメージがあるので、それを伝えようとしただけなのだが、冒頭の言葉が知らずのうちに口から出てしまっていたらしい。遠くで見ていた嫁に
「あんた、プロにアングルの指示して何してんの。全部任せたら」と言われて、はっと気が付いた。確かに、そこには、どこか事務的で無機質な空気が・・・。釈迦に説法状態である。確かにその言動がどれだけやりにくい事か小生が一番身にしみて解っているはずなのだが・・・。しかしやっぱり気になるので後ろをちょろちょろと付いて回る事に。またその姿を見て嫁が呆れ笑いしている。しょうがないやん、気になんねん!!
ちなみに、バカでかいデジカメで撮影してもらった。確かに、これから何かとデジカメの方が便利そうだ。
気になるので「それいくらですか?」と聞くと「80万円」続けて「20〜30万円でもそこそこのヤツあるよ。」
・・・。 |
2003/6/9 悪癖 |
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そうなんかな・・・。
このH・Pの写真どうですか?結構キレイに撮れてると思いませんか?やっぱりイマイチですか・・・。
これほとんど自分で撮ったのですが、我ながら上々やなとやや有頂天に。そこに先日本業の人とその話しになり調子に乗って説明していたのですが、見る人から見るとやっぱりダメらしい。くやしい・・・。
原因は3年前にかった安物のデジタルカメラである事にしておこう。近く和歌山の施工写真を撮らなくてはならないが、「ちょっとかじり」のムシが、うずいてきた。悪い癖だ。でも止められない。カメラ、まったくのド素人だが
え〜ヤツが欲しくなってきた。あの持ち歩きする照明も。あ〜、誰か止めて〜。また押入が狭くなりそうだ。 |
2003/6/8 ドミニカの英雄 |
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嘘だと思う。そして、そこまでして守らねばならないものがあったのか。
ソーサのコルク入りバットが世間を騒がしているが、本人のコメントは「練習用のバットと間違えた。」
野球をしていた小生には、そんな事ありえないと思えるのだが。数年前のマグワイアとの本塁打競争は、どちらかというとソーサを応援していたように思う。ドミニカ出身でアメリカンドリームを実現した人物として、地元
では英雄。ボランティア的な事もよくしているらしい。それがいつしかプレッシャーになっていたのだろうか。8日間の出場停止処分に不服申し立てをしているとの事。何が不服なのだろうか。全てが残念だ。 |
2003/6/7 少しかわった感じ |
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現場を1つ引き渡した。
施主様の満足そうな笑顔、これだけで充分である。思い返せば上棟して屋根がかかり、全体の形が見えてきたあたりから施主様は穏やかになられたように思う。一般的にもよくある事だが、やはり形になるまでは不安が
あるのだろう。しかしこの物件は本当にたくさんプランした。何より難しかったのは施主様の外観のイメージがなかなか掴めなかった。具体的な要望はあまり無い代わりに、常におっしゃった事は「折れ屋根のある少しかわった外観。」この、「少しかわった」という言葉を直接頂いた訳ではないが、やりとりの中で、基本的にはログハウス特有の切妻屋根のシルエットを持ちながら、でも他にはあまり見かけない外観を望まれているというのがわかった。この微妙な感じを形にするのに苦労した。最終的にはエントランス部の下屋をガゼボ風にして、ファサードの窓の配置でアクセントをつけた。「少しかわった感じ」が出せたと思う。
照明器具は施主様自ら取り付けられるという事でまだ写真を撮っていない。来週には行きたいものだ。 |
2003/6/4 アフリカの木 |
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民家を再生した CONCEPT SHOP に足を運んだ。
社長様とも色々お話しが出来たのだが、本業は世界の材木を扱ってられるという事。事実そのSHOPには、
まだまだ日本の住宅であまり見かけない木がたくさん。ヘンテコな呼び名なので樹種名はすっかり忘れてしまったが特にアフリカの木が面白い。何がってその色。焼き杉のようなこげ茶から、赤ワインのような深い赤茶、
オレンジと言っても良いだろう鮮やかな橙色等、木そのものの色がたまらなくいい。弊社はインテリアの色のコントラストにはこだわっているのでいつも内装の塗装で苦労しているが、これならそんな必要がないぞ、と思った。一度これらの材をふんだんに使ったPROJECTをしてみたいものである。
「柿谷乃里」 島根県安来市柿谷町471−1 0854−27−9011 CAFEもあるぞ。
★出張のため明日から2日間程コラム休みます。 |
2003/6/3 勇気と宝物U |
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沈黙しつづける事以上に困難な事。それは自分自身に正面から問い掛けて、それに答える勇気。
それが出来た時、自分自身という人間も宝物になれる。今日、明日ではどうしようもないテーマだけれど、逃げる事の出来ないテーマである。生きていると色んな事があり、色んな事を考えさせられる。 |
2003/6/2 勇気と宝物 |
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勇気って何でしょうか。
ボブサップに立ち向かうのも勇気だし、先の見えない世界に飛び込むのも勇気やし。
とある人が「ただただ、その時まで沈黙しつづける」のも勇気だと教えてくれた。一番難しそうだけれど。
宝物って何でしょうか。
1億円のダイヤモンドも宝物だし、全てをつぎ込んでつくったログハウスも宝物やし。
でも、家族とか友人とかアドバイスしてくれる人とか、人間が一番宝物だと思う。
宝物を大切に勇気を持って生きていこうと思う。 |
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