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社長のひとりごと

2003/7/31 勿論私は木の家に住んでます。  

「I DO THE LOG」 皆様、覗いていただきましたでしょうか?
「やっぱり木の家がいいなぁ」「無難な新建材の方がいい」「明日からターザンになろう」
色々な意見があって当然です。何をどのように感じるかは、皆様次第です。
人それぞれ。十人十色。だから面白い。

2003/7/30 うれしがり

車を修理に出したら代車にベンツが来た。
昼ご飯はお茶漬けのはずだったが、急遽レストランに出かけた。バカ夫婦の典型だ。
ちなみに、結構古い型だったが重厚感を感じた。いいモノは年月が経ってもいい。

2003/7/29 いつの日か必ず・・・

五感の中でも聴覚は大事だという。音感。リズム感。
美空ひばり氏は「ド」と「レ」の間を、10何段階に分けて歌えたというウワサ。のめり込んで
読んでしまう傑作文学や見とれてしまう絵画なども、そこから「音」が聞こえてくるという話しも聞く。
卓越した作品は卓越した耳の持ち主から生まれるという事か。
「井上さんの設計した家はどこからか音楽が聞こえてきそうですね。」
残念ながら今までこんな言葉を頂いた事は無い。耳は悪くないはずだが・・・。

2003/7/28 熟慮熟行では駄目

熟慮断行。
「医者はメスを握る前に患者を徹底して診る。しかし一旦メスを持つとすばやく切る。」
外科医を父に持つ、ある上場企業の社長の座右の銘だそうだ。なるほど。

2003/7/27 キャンペーン実施中!! 〜御契約の方にカービングを漏れなくプレゼント〜

アンパンマンのビデオをはじめて見た。
知らない事だらけであった。ドキンチャンは悪者だったのか。何より、アンパンマンは水に弱すぎる。
困った時のジャムおじさん頼りではないか。ちょっとがっかりだ。しかし、子供はなぜこんなに
アンパンマン好きなのか。おかし、歯ブラシ、ふりかけ、おもちゃ・・・言い出すと全部だ。買い物に
行っては何か1つ握って放さない。仕方なく買う。・・・最近ふと思う。この現象を利用出来ないか。
「御契約の方にはアンパンマンのカービングをプレゼント。」親は仕方なく契約してくれるだろうか・・・。

2003/7/26 多分先祖はカエル

灼熱のバルセロナで北島が凄い。
コーチに言わせると、その泳ぎは努力して身につくモノではないらしい。足の裏で水を捕まえる
才能は天賦の才能だと。その才能と人100倍の努力があれば、彼のように輝けるらしい。努力と
才能は全く別人という事だろう。出場種目としてはリレーが残っているらしいが、その舞台では来年
に向けた泳法を試すという。
世界一に2度輝いた瞬間に、次なる進歩のビジョンを持っている男。きっと頭もいいのだろう。

2003/7/25 その時も沈黙

神は存在するのか。
夕飯を食べながら嫁とこんな話しになった。小生が存在しないと言うのに対し、嫁は存在する
と主張する。当然の事ながら結論なんて出る訳が無い。ただ1つ解かった事は、井上夫婦には
似合わない会話であった。気が付けば、お互いかなり幼稚な、しかも無関係な事を言い合って
いたような気がする。
その人について議論する事は、二度と無いだろう。

2003/7/24 出会いを待つ

マンサード屋根って知ってますか。
5角形のような形をした屋根。カナダの東部の片田舎に行った時によく見かけた記憶がある
のだが、はっきり言って洗練された感じではない。ドン臭い感じ。でも、それがちょっとだけ好き
なんです。カントリーで染めてみたくなったりする。しかし日本ではそれを好む人はあまりいない
ような気が。提案しては断られ・・・といった経験が何度かある。ところが、近所で某大手ハウス
メーカーがマンサードをしているのを発見して、思わず声が出そうになった。何故だか少し悔しい
気分。でも、ちょっといけない気がする。サイディングに黒サッシとマンサードはちょっと厳しいもの
があるような気がするのだが。

2003/7/23 手段と目的と満足感

資本金1円企業続出の話し。
それで法人運営ができるかどうかという議論はナシにして、だ。人それぞれ色んな目的や考えが
あるようだが「会社経営をしてみたい」「独立が夢」という類の理由が多いらしい。会社経営って
そんなに楽しそうに見えるのだろうか。小生は自分が目指した家造りを、誰に文句言われる事無く
精一杯したい。その環境が欲しい。それには独立しか無かった。サラリーマンでそんな環境が
あれば、それの方がいい。余計な事を考えなくて済むように思う。会社経営なんてイバラの道に
しか見えないのだが、人は何故そう思うのか。
勿論、今のスタイルで支障を感じる事もあるので、そのうち法人化するのだろうが、
「仕方なく」するだろう。

2003/7/22 パンだからイイのかも

たまぁ〜に喫茶店でモーニングをするのだが。
少し前ひょいとはいった喫茶店。目を疑った。パンにコーヒーに卵にサラダ、そして味噌汁。
ギャグだと思い店員の顔を見たけれど無表情。ん〜これは手強いぞ。味噌汁はいつ飲んだら
いいのだろうか。それにサラダという名のキャベツの千切り。勿論ドレッシングなんてモノはい。
無造作にマヨネーズがかかっている。あとはテーブルに醤油とウスターソースがある。
ん〜いっそうの事パンをご飯にすればアリのような気がするが・・・。
最初は「2度と来るものか」と思ったものだが、この統一感もセンスのかけらも無いメニューに、
何故か他店にはない変な満足感を感じてしまっている。モーニングはアノ店以外に行く気に
なれない自分がいやだ。 

2003/7/20 なんでやねん

秘書がいればどんなに楽か。ましてその人件費を国が賄ってくれる。夢のような話しだ。
なのにそれでは満足できず、その制度を逆手にとってカネを私的に流用していた人が逮捕
された。おまけに党首は「何でこの時期に」と不満を口にし「辞めない」とまで言っているようだ。
何をとっても一般人、一般企業の感覚とずれているとしか言いようが無い。勝手にしてください。

2003/7/19 オリジナル

モノが溢れ技術の進歩が著しいこの時代。
しかし何においても、原点という世界がある。それに触れてしまうと、価値観が変わってしまい
そうになる。いま世間が騒いでいる事が、どうでもよいように思える事がある。全てが嘘に映る時
もあるし、自分自身も嘘つきではないか、と考えてしまう事もある。
21世紀は何かの原点になり得るのだろうか。そして・・・この一風変わった木造建築において、
何かを得たいと思えば思うほど、その世界の持ってる意味深さを感じてしまう。安易にそんな世界
には触れない方がイイのかもしれない。

2003/7/18 勝負

バルセロナが熱い。
シンクロのペア決勝。日本は惜しくも銀メダル。あと一歩で金メダルだった、と書きたいところだが・・・。
残念に思えた事がある。演技の中の難易度の高い技を、決勝当日に急遽無難な技に変更するという選択をしていた。詳しくは知らないが、恐らく一番時間を費やして練習していた技ではないのだろうか。守勢で金メダル
って取れるのだろうか。金メダルを取ったロシアは、素人目にみても完璧だったように思う。勝負演技だった。
「ベストを尽くす事に意義が・・・」この美しい言葉も、あてはまらないような気がするのだが。

2003/7/17 腹が減っては談議ができぬ

家への思いは、老若男女関係なく熱いようだ。
建築書を探しに本屋に行った。通りすがりの雑誌コーナーで、オバチャン2人が何やらやりあっている。
「私はこの白い壁がどうもねぇ〜。」などと言っている。しばらく後本を買い、帰りにそのコーナーを通ると、驚く事にまだいる2人。建築談議は更にヒートアップしている様子だ。「だから白はどうもいけんのよ。少し土色のような茶色の薄い色がいい・・・。」興味がわいて来た。立ち読みのフリをして聞き耳をたてる事に。本日の議題はどうやら外構の壁の色と、その上に瓦を葺くかどうかに集中している。延々と同じ内容のリピートなのだが、
どういう訳か徐々に熱くなっていく2人。しかし、最後はあっけない。「あら、お昼だわ」の一言ですばやく帰っていった。その雑誌が買われなかったのは言うまでもないか。

2003/7/16 小生はロマン派    

政党って何なんだろうか。
小泉君の公約問題。訳がわからない。総裁選の公約と、与党である自民党の公約が違う方がおかしいと思うのだが。文句を言ってるオヤジ議員に言いたい。非主流派とか中途半端な立場に身をおかず、非主流党としてやればいい。文句を言えない立場に身をおけばいい。どうでもいい話しだが。

2003/7/15 無情の濁流U    

カヌー歴20年以上、1993年世界選手権代表、県カヌー協会強化部長・・・。
これだけの名望が、大雨、雷、洪水注意報の中なぜカヌーをしたのか。過信という言葉と共に魔力に変貌する自然の魅力は、その人にしか計り知れないようだ。権威であればあるほどその幻影と代償は大きいのだろう。
昨日のコラムの捜索状況、救命胴衣とカヌーは発見されたらしい。残された家族を思うと、今この瞬間も鳴り響く捜索ヘリの音が居たたまれない。自然がもたらす奇跡を祈るしかない。

2003/7/14 無情の濁流    

その本性はいつも無情である。
ここ連日の大雨で、近所の日野川の水位がかなり上がっている。水は土色に変わり、流れは濁流と化している。そんな中、河川敷に救急車や消防車、レスキュー隊の人たちが捜索らしき事をしている。夜なのにライトを照らして。聞けば上流でカヌーをしていた人が行方不明だという。
登山、スキー、波乗り、ヨット・・・自然を相手にするスポーツは沢山ある。スリル、征服感、爽快感、色んな事を
求めて人は没頭するのだろうが、忘れてはならない事があると思う。自然を征服するなんて不可能。自然と友達なんてちょっと危なくないか。自然の前では人間は無力。歴史が物語っている。

2003/7/13 やや注目  

相撲が面白くない。
昔はよくテレビで見た記憶がある。北の湖、千代の富士など、憎らしい程に強い横綱を負かすのは一体誰なのか、それに興味が集中していた。無敵の横綱あっての相撲だった。今はどうか。時の人は朝青龍のようだが
何だか物足りない。それで最近はニュースですらめったに見ないのだが、今日久しぶりにテレビを見ると、何だか面白そうな力士がいたぞ。高見盛とか言う力士。朝青龍にたまたま勝ったのを見たが、その気合がいい。取り組み前の何度かする仕切りの動きが、気合が入りすぎていて戦う前から半分壊れている。取り組み後の勝ち名乗りをもらう時や勝利インタビューも、関取らしくなくその嬉しさを全身で表現している。見ていて心地よいし、何処か少し笑える。器用なカッコイイタイプでは無いが応援したくなる感じだ。無敵の横綱のイメージとはちょっと違うのだが。少し注目してみようか。

2003/7/12 伝説のレシピU  

ぶたカレー
 材  料 : 豚バラの塊、豚ミンチ、玉葱、じゃがいも、トマト、カレーのルー大柴、牛乳、にんにく
         人参は嫌いなので不参加 (材料はせこらず、豪快に使おう)
 作 り方 : たっぷりのバターでみじん切各種を炒める(玉葱、じゃがいも、にんにく)。いい匂いが漂ってき
         た頃に、ミンチと大きめの豚バラをどっさり入れて炒める。その辺にある赤ワイン、料理酒、
         こしょう、醤油など思いつきで味付けした後、水を入れて具(玉葱、じゃがいも、トマト)を投入。
         この後、出来る限り長時間煮込み、可能な限り灰汁をとる。頃合をみてルー大柴を投入し、
         しばらくして牛乳を適当にいれてまろやかに。
 結  果 : ブラボー!! たっぷりミンチのざらざら感と、とろける豚バラがいいぞ。
 自己採点: 満点
 反   応: おいしいよ。

岩城滉一もびっくり!! 前回のパスタ事件から、見事に料理人として復活を遂げました。
お決まり通り、「2日目」のそれは、さらにコクがパワーアップ。是非一度お試しあれ。

2003/7/11 もっと欲しい  

室内空間に「みどり」があると癒されますよ。
セローム・オーガスタ・クワズイモ・・・どれも大き目の観葉植物だが、頑張って室内に置いてます。お気に入り
はリビングにあるオーガスタ。葉もバランスよくついてなかなかの男前だ。セロームは2本あるのだが、肝心の大きい方のセロームがどうもいけない。思わぬ方向に伸びて全然シャキッっとしない。かなりのひねくれ者だ。置いている場所がロフトの光の入り方が弱いスペースなので、怒っているのかもしれないな。もしそうなら、
天気のよい日に日光浴を進ぜよう。だから機嫌直してとりあえず上に伸びて頂けますか?頼んますぅ。
玄関のクワズイモは至ってマイペース君だ。いいぞ、その調子で。ただ、君だけやたら水分を含んでいるのは何でなの?そういう性格?玄関の砂岩がいつも濡れちゃってるよ。
皆の衆、これからも、大振りでどこか怠惰なその姿で、小生をリゾート気分にしてくださいよ。よろしゅ〜に。

2003/7/10 心中を察しますと言葉もありません 

子を持つ親としては、対岸の火事ではない。
4歳の子供が12歳の少年に殺された。この事件に限らず所謂少年犯罪、しかも殺人という最悪の事件が後を
絶たない。少し前、「いじめ」が社会問題になっていたが、それどころの話しではなくなってきてる。そして、納得
出来ないのが法律という壁。少年法は本当に必要なのだろうか。12歳。人殺しについての認識はあるはずだ。
なぜ、守らねばならないのか。「責任能力が未成熟」「更正の機会」という文字をよく見るが、この見解は正しいのか。一方的に殺された子供には更正のチャンスなど無いのに、なぜ殺した子供にその機会を与える必要があるのか。当事者になれば絶対納得出来ない法律である。
我が子は今年で3歳。はっきり言って4歳の子にも、12歳の子にもなり得る。どちらにもならないように、子育てをしていくしかない。そう、親が子を育てるという事の意味。子供は勝手には育たないという当たり前の事を、
小生も含めた世の親がもっと真剣に考え実践しなければ、もっと悲惨な未来が待っているかもしれない。

2003/7/9 金字塔 

こうなれば、記録を達成して盛り上がるしかない。
早すぎるマジック点灯、オールスター9人選出でムード最高潮の阪神の対極にいるのが、我が横浜ベイスターズ。小生、実は隠れ横浜ファンなのである。その伝統的な大雑把な野球が好きなのだが、ちょっと今年は大雑把すぎないか。ひどいぞ、これは。阪神以外の5球団のファンからは、「今すぐパリーグにいくか、台湾にいくかどちらかにして欲しい」と本気で言われているとか。しかしこの状況でも、山下監督はオヤジギャグでベンチのムードを盛り上げようとしているらしいぞ。う〜ん、ツワモノか、それともただのオヤジか・・・。
こうなれば、横浜だけ特別DH制の導入を認めるとか、ピッチャーは5m前から投げていいとかしないと、恐ろしい記録に到達してしまうぞ・・・そう年間100敗という不名誉な記録に。今日現在で55敗。充分可能性はある。
こうなれば、是が非でも100敗してもらって、その屈辱を来年にぶつけて欲しいものである。そして山下監督にはギャグ以外でベンチを盛り上げる方法を見つけて欲しいものだ。

2003/7/8 破壊屋

「パパ・パパ・パパ」息子に背中を叩かれて目覚めるのも悪くない。
「パパ・パパ・・・」何や?今日は朝から大人気やな、と思いやや嬉しくなって、息子の方を振り返って見ると・・・ん?両手に何か持っているぞ・・・右手に茶色の棒のような物、左手にメガネらしき物。「あっ。お前!!」と叫んだ時はもう遅い。小生の愛用メガネが無惨にも引き裂かれているではないか。しかし、小生の叫び声が大きかったのだろう、ビックリしているような、悪い事をしたと思っているような、何とも言えない表情をしているのを見ると叱る気になれない。・・・そうです、子供の手の届くところにメガネを置いて寝た小生が悪かったです。くうっ!!
おかしいと思った。ママならともかく、パパがそんなに朝から人気者になるはずが無い。一瞬嬉しくなった自分
が非常に間抜けに思えた。くううっ・・・、こうなればショッピングでうさばらしだ。トビっきりのメガネで男前に変身
ときめ込もう。しかし思わぬ出費やな。ジャスコでも変身できるかな・・・。

2003/7/7 いい建物とは

最近、事情があってとある病院によく行く。その印象は、「病気が治りそうも無い」
定礎石を見ると築30年を過ぎているので致し方ないか、とも思うのだが。まずエントランスから待合のメインスペースが暗い。圧迫感がある。平面的に広いのに空間が無い。光もない。吹き抜けの大事さを感じた。それに
やたら露出配管が目立つ。医療設備や入院設備の進歩が著しいのだろう。階段のデザイン入りの格子や、受付まわりのポイント使いの大理石が、かえって時代を感じさせる寂しい装飾になっている。そして、病室の内装も殺風景の極みだ。特に天井の「ジプトーン」の模様が、気分を逆撫でする。入院患者の目線にもっと配慮したい・・・等と言いながら、昔、病院の建築に少し携わっていた事を思い出すと、だ。当時は運営面での関わりもあった為、投資額を少なくする事を重要視していた。アノ当時の建物は今、どのような姿になっているのか、そんな事は重要では無く、投資額に対する収支比率が問題なのだ。豪華絢爛な施設を建てても、返済が収支を圧迫するようでは「いい建物ではない」そう信じていた。多分今でもそれが正解だろう。
でも、非常に気になる。昔関わった病院が「病気が治りそうな病院」であるかどうか。住宅には無い、収支予算の中での建築の難しさを改めて感じた。

2003/7/6 単細胞

御存知番組「プロジェクトX」を久々に見た。
今回はキッコーマン醤油の話しだった。戦後の時代に、英語も話せないたった一人の営業マンとその奥さんがアメリカに乗り込んだ。アメリカという巨大市場の開拓の為に。スーパーを一件一件訪ねる第一歩から、
現地法人を設立し「MADE IN USA」の醤油を製造するまでの苦節17年の物語であった。当時では何もかもが新しいチャレンジで、アメリカと時代がもたらす様々な壁を、汗と涙とチームワークと夫婦愛で乗り越えていくというお決まりのストーリー展開なのだが、感動して泣きそうになってしまった。
明日から仕事がんばろうと思った。急に営業に行きたくなった。そして打ちのめされたくなった。スタッフの募集もしようと思った。嫁に仕事手伝ってもらおうかと思った。 醤油はこれからキッコーマンを買おうと思った。中島みゆきもいい歌に聞こえた。人間皆万歳と思った。NHKの受信料もちゃんと払おうと、一瞬だけ思った。
最後を除けば、完全にやられてしまったようである。

2003/7/5 申請

もうちょっと、どうにかならないものか。
先日、住宅を建てる為に役所に諸申請書を提出したが、平面図だけで14枚必要だった。確かに農業振興区域の調整区域という一番厄介なコースではあるのだが、それにしてももう少し合理化出切る余地は無いものか。再度いうと住宅建築の申請である。ビルでもなんでもない。おまけにシックハウス関連の法改正直後で、その添付資料の前例が無く、てんやわんや。極めつけは、役所が建築そのものに対する区長の同意書の提出を求めてきた。浄化槽の排水経路の同意書をもらっているので、それで同意と解釈してくれと頼んでみたが、浄化槽と建築は別だ、と役所はいう。「おいおい、誰が敷地に浄化槽だけ設置するねん。家があるから浄化槽が必要なんやろ」と言うも、ダメだ。今度は「この時代に、役所が同意行政を推進するような事をしていいんですかね。問題があるように思いますよ。第一、区長がダメと言ったらどうなるん?」と言ってみるも、やはりダメだと言う。あきらめて、施主様にもう一苦労してもらった。
正直な感想を言おう。以前から思っていたが、こんな申請全部無くしてしまうといい。あるのは施主様からの
委任状と、役所に対する違法建築をしないという誓約書。違法建築した場合は免許取り消し。極端な例だが
これに近い形式にならないものか。シンプルがいい。時間と税金と紙の無駄に思えてしょうがない。

2003/7/4 素顔というマスクをかぶっている人の方が問題

やっぱりおかしいと思うのだが。
革靴にネクタイに高そうな背広、そして肝心のマスクは、さぞ甘いマスクと思いきや・・・覆面マスク。サスケ氏の言ってる事以上に、その容姿がおかしいと思う。正式に覆面が認められたとかで議場に登場した写真を見たが、かなり間抜けであった。一応の決着をみたようだが、以前当局の議員が「議場での帽子の使用は禁止すると明記してあるが、覆面マスクまでは記載が無いので判断に困っている」と言っっていた事を思い出す。
「オッサン当たり前やろ、そんな事明記されてたらビックリするわ。」と一人でぼやいていました。
以前にも少し触れましたが、覆面とかそんな事、小生はどーでもいいのです。世の中がそれでよくなるのならレスリングパンツでも何でもOKです。要は結果ですよね?サスケさん。
1つだけ付け加えるとすると、何か失態をしでかした時に「マスクをとって陳謝します」と、誠意の表現道具に使うのなら、今すぐはずしてくださいよ。だって、マゲを切ったとかで生きのびている人もいるようですから・・・。


2003/7/2 期待してますよ

新しいマーケットの誕生となるのか。
家庭用燃料電池の開発が業界で加速しているという。民間の研究機関の予測では、2010年には2600億円規模の市場になると予測している。そのシステムは、ガスなどから電気を供給し、同時に発生する熱も温水として利用してしまおうというものだ。コージェネレーションの事だと思われる。(説明がちょっと怪しい・・・)
実験段階ではあるが、一般家庭の消費電力の約8割を賄える事と、二酸化炭素の発生をおさえられるので、
地球の温暖化防止になる事、などがメリットとしてあるようだ。「いいシステムだね。それでいくらするの?」と誰もが聞くだろうが、その答えを聞くと「ん〜やめとくわ」と誰もが言うだろう。「数百万から1千万」との事である。今日では、下手をすれば家が建ちそうな価格である。この手のものは、やはり一般住宅規模の建築では、投資と回収の図式が成り立ちにくいという事か。家電メーカーさんの一層の企業努力を期待して待つ事にしよう。
しかし、いつも思うのだが経済研究所なるところが予測する数字、今回で言うと2600億円という数字は、一体どのような根拠のシュミレーションなのだろうか。実を言うと、そっちの方が気になったりもしているのだが。
案外ドンブリだったりして・・・。


2003/7/1 数学教師にならないように

笑うしかない。
とある高校の数学の教師が免職処分になったらしい。理由は高校の数学の入学テストを問いたところ、合格者の平均点より大きく下回る点数しかとれなかったからだという。処分は当然の結果か。しかし・・・
最近、家を購入しようとする人の研究熱心さには関心する事がある。一部のマニアを除いても、全体的に
「そんな事まで知ってるの」と驚かされる事も以前より増えたような気がするし、こだわりの設備器具の知識などはこちらの知らない事もしばしば。小生も笑ってばかりはいられないか。





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