「私は大金持ち。だから政治資金をもらう必要はない」 こんな言葉と共にシュワルツェネッガー氏が米加州の知事選に立候補した。こんな当たり前の事が が投票要因となる時代。ちょっと考えてしまう。裸一貫ゼロからスタートした泣かせる苦労人で、 クリーンな政治が出来る人って有り得ないのだろうか。鈴木宗男氏とシュワルツェネッガー氏を 足して2で割ったような人。いれば参上して下さい。 ちなみにルックスだけは、シュワ氏100%、宗男氏0%程度の割合が妥当かと思われます。
ミルコ・クロコップ。Kー1で最近見かけないと思っていたら、昨日プライドで試合をしていた。 試合前にインタビュー映像が流れていた。「小さな頃から戦争の中で生きてきた。目の前で 友人が何人か死んでいった。その怒りや悲しみが戦う本能となっている。」と、冷静に語っていた。 そんな人に、日本の武蔵君とかが勝てる訳がないか・・・と思ってしまった。 試合はハイキック一発の秒殺劇場。倒れた瞬間にセコンドやドクターが駆け寄っていた。
展開図。各部屋4面の壁面の詳細図の事である。 これを書き出すと時間がかかる。頭の中で部屋を行ったり来たりして、色々な事が浮かんでは 消えていく。平面図を作成した時のイメージがそのまま具体化される事が多いか、たまに、自分 でも全く予想していない変化が起こる時もある。それがちょっと面白い。 これを書き終えると、いつも、早く実際に部屋を行ったり来たりしたくなるのだ。
ローリングストーンズは、一体何なのであろうか。単なる不良な人達ではないか。 サウンドに独自の音楽性がある訳でもない。キースのギターがすばらしい訳でもない。 そして何よりミック・ジャガーは、紛れもなく音痴だ。なのに時代のトップに君臨して来た。 その魅力は何だろうかと、いつも思う。そして最後に思い浮かぶのは、ブサイクな「くちびる」・・・。 何だか分からないけど、小生も10数年前に東京ドームまで行ってしまって、おまけに感動 までしてしまっている。・・・不思議なバンドです。
その瞬間、被告は「笑顔でガッツポーズ」 昨年のバリ島爆破テロの実行犯に、死刑判決が下った瞬間の事だ。 いや、その瞬間だけではないらしい。逮捕されて以来、法廷や警察署で常に笑顔だったとの事。 死ねば殉教者扱い。だからガッツポーズをする。法律の限界を感じ、小生は笑えない。
あるメーカーのキッチンの新商品の見積と説明を聞いた。 同メーカーの他シリーズと何処が違うのか、率直な感想は「ほとんど一緒やん・・・」 が、嫁は即「これいいね」と何点かその違いを指摘した。女性のキッチンを見る目は只者ではない。 しかし、こうも何かと新商品を出されると、カタログがたまる一方。スグに改定され不要になるが 無い訳にはいかないし・・・。せめてカタログのサイズは全メーカー共通にして欲しい。 整理するのに一苦労である。
新しいデザインの追求。ある人の言葉を借りると「終り無き戦い」になる。果ては自滅もあり得る。 伝統的なモノの追求。これも、細部まで忠実に表現しないと、単なる「モノマネ」「ニセモノ」になる。 どちらも魅力あるが「二兎を追う者は・・・」の言葉が頭を擡げる。 でも、やっぱりどちらもしてみたい。自分も含めた色んな事の可能性の追求の為に。 ・・・そのうち、自分の事が明確に見える瞬間があるだろう。
裁判の制度が変わるって知ってますか? 恥ずかしながら、小生は知りませんでした。おまけにその制度の内容が、今でもよく解からない というのが正直なところ。「裁判員制度」というらしい。「陪審員制度」とも違うらしい。 なにせ刑事裁判に限り、国民から無作為に選出された人が、裁判官と一緒に量刑等を決める、 とある。それって、小生も人を裁く行為に参加する可能性があるっていう事?? 滅相も無い、とんでもない、と思うのですが・・・。
GIVENCYのデザイナーは若干27歳の英国人。こんな事を言っている。 「ヘップバーンの頃のGIVENCYとか、その伝統なんて、知らないし興味も無い。 俺はアバンギャルドな27歳の一人のデザイナー。俺のデザインでヴィトンやプラダに対抗 してみせる。現状では勝てない。伝統を守りたいのなら他のデザイナーに頼めばいい。」と。 こういう刺々しい発言、小生は大好きです。が、色々と考えさせられました。 皆様はどう思われますか?
この日差し、久しぶりではないか。 出張からの帰り、米子道の終点出口が混んでいる。海水浴客の車であろう。 汗、混雑、せみの声、生ビール・・・。冷夏も過ごしやすく嬉しいが、やはり夏らしいのもいい。 明日も夏を感じたら、海に出かけようか。それともたまっている製図をするのが先かな・・・。
明石家さんまと東北に温泉旅行に行った。 渓谷沿いの隠れ家的旅館に泊まった後、「それでは群馬県のいつもの温泉で会おう」 と言って別れた。それ以降出会う事は無かった・・・。 時々変な夢をみるが、今回はとびっきり変であった。何の事だかさっぱりだ。