日 付 | 書 名 | 著者名 | コメント9 |
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2007.12.31 | ビタミンF | 重松清 | 家族を考えるメロディー。7つの短編。「家庭っていうのは、みんながそこから出ていきたい場所なんだよ。(略)どこの家でも、家族のみんな、大なり小なりそこから出ていきたがってるんだ。幸せとか、そういうの関係なくな」(母帰る) |
2007.12.30 | 魂萌え(上) | 桐野夏生 | 連れ合いを亡くした後の生き様。まだ、受け入れられない世界か |
2007.12.30 | 象の背中 | 松本康孝 | 余命半年。さてあなたならどうする。 |
2007.12.27 | 変われる国・日本へ イノベート・ニッポン | 坂村健 | 3つのイノベーション プロダクトイノベーション プロセスイノベーション ソーシャルイノベーション(インフライノベーション) 大規模な制度イノベーションが日本は全くダメ |
2007.12.27 | アセンション・リーダーズ 光の翼をもつ人々 | 中丸薫 | 直接会ったサダム・フセインの印象とのギャップ。2012年以降、再び現れるのでは…。 |
日 付 | 書 名 | 著者名 | コメント8 |
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2007.12.24 | 2012年の奇蹟U | 中丸薫 | メッセージは「波動」であり、「光」です。それは、ふと頭の中に伝わってくるものです.もっと自分の直感に従うようにするほうがいいでしょう。 |
2007.12.22まで | 官邸崩壊 安部政権迷走の一年 | 上杉隆 | 小泉というコンダクターに踊らされた迷首相 |
2007.12.22まで | 社内ブログ導入・運用ガイド 社内コミュニケーションを可視化してビジネスに活用 | 木村早苗 | 情報を埋もれさせずに無駄にしないためのツールが社内ブログ |
2007.12.22まで | 硬派教育力の復権と強化ー学校機能復活への直言ー | 野口芳宏 | 逃げるな、避けるな、受けて立て |
2007.12.22まで | 「ガソリン」本当の値段 石油高騰から始まる”食の危機” | 岩間剛一 | WTI(WestTexasIntermediate)原油がマーカーオイル 1バレル=159g 1ガロン=3.785g 1バレル=42ガロン |
2007.12.22まで | いきなりはじめる浄土真宗 | 内田樹 釈徹宗 | |
2007.12.1まで | 東京奇譚集 | 村上春樹 | |
2007.12.1まで | 風の歌を聴け | 村上春樹 | 村上春樹デビュー作 ジェイズバー、デレク・ハートフィールド |
2007.12.1まで | 親鸞 | 野間宏 | 大学生のとき読んだ本シリーズ 『教行信証』を紐解く 親鸞の生き様 |
2007.11.19まで | 14歳の子を持つ親たちへ | 内田樹 名越康文 | やっぱりルーティン・ワークがないとしつけができない。 |
日 付 | 書 名 | 著者名 | コメント7 |
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2007.11.19まで | 走ることについて語るときに僕の語ること | 村上春樹 | 小説家としての資質とランナーとしての資質が重なっている。書くために走るのか、走るために書くのか。 |
2007.11.19まで | 万葉秀歌(上)(下) | 斉藤茂吉 | 大学生のときに買ったまま書棚の奥に埋もれていた1冊。最近は新しく本を購入することよりも、以前に購入した本を読み直している。自分自身の興味関心が四半世紀変わっていないことに驚く。万葉集中第一流の句。紀の国の山越えて行け吾が背子がい立たせりけむ厳橿がもと(額田王)石激る垂水の上のさ蕨の萌え出づる春になりにけるかも(志貴皇子)あらたしき年の始めの初春の今日降る雪のいや重け吉事(大伴家持) |
2007.9.24まで | まもなく世界は5次元へ移行します | エハン・デラヴィ+中丸薫 | 神坂新太郎さんが5次元の世界に旅立ったということで、思わず買ってしまった本。年々時の経過が速くなって来ていることを指摘。それはアセンションのためなかの。 |
2007.9.24まで | 幸福な食卓 | 瀬尾まいこ | 「父さんは今日で父さんをやめようと思う。」突然の始まり。直ちゃん、家を出た母さん、私。新聞配達中に突然消えた大浦くん。家族が家族であることを考える1冊。お父さんしっかりしてよと尻をたたかれたようだ。 |
2007.9.24まで | いとしのヒナゴン上・下 | 重松清 | ヒナゴン、イッちゃn、ノブ、ジュンペ、ナバスケさん、ドベさん。「信じる」ことをテーマにしたどたばた小説。 |
2007.9.24まで | 日本進化論2020年に向けて | 出井伸之 | 日本と世界の将来像についてポジティブな視点から描かれている。これくらいの分量で新しい教育のあり方について、未来像・将来像を描いてみることもよし。 |
2007.9.17まで | 居眠り磐音江戸双紙シリーズ12〜23 | 佐伯泰英 | やっと読了。長かった。夏休み中に読み終える予定だったのに。作者はスペインの闘牛からヒントを得ていたのか。 |
2007.9.1まで | 続折々のうた | 大岡信 | 俳句、短歌の世界をもう少し真剣に学ぶべきであったかも |
2007.9.1まで | となりのクレーマー「苦情を言う人」との交渉術 | 関根眞一 | クレーマー対応の基本姿勢1非があれば、真摯な態度で謝罪する。2お客様の申し出は、感情を抑え素直に聞く。3正確にメモを取る。4説明は、慌てず冷静に考えてする。5現場を確認する。6対応は迅速にする。7一般の苦情客を、クレーマーに仕立てない。8苦情対応は平等に。 |
2007.9.1まで | 居眠り磐音江戸双紙シリーズ2〜11 | 佐伯泰英 | 豊後関前藩士の坂崎磐音お家騒動のため浪人の身となる。直心影流の達人。何も考えずに読めるのがいい。 |
日 付 | 書 名 | 著者名 | コメント6 |
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2007.8.10 | 陽炎ノ辻 居眠り磐音江戸双紙 | 佐伯泰英 | 豊後関前藩士の坂崎磐音お家騒動のため浪人の身となる。直心影流の達人。何も考えずに読めるのがいい。 |
2007.8.4まで | 憑神 | 浅田次郎 | 浅田氏の本をはじめて読む。三巡神社に手を合わせたために起こる様様な不幸。しかし不幸を感じさせないところがいい。 |
2007.8.4まで | しゃべれどもしゃべれども | 佐藤多佳子 | 噺家今昔亭三つ葉と不思議な弟子 |
2007.8.4まで | VineLinux | ||
2007.8.4まで | 独習Linux | ||
2007.8.4まで | 落ちこぼれてエベレスト | 野口健 | エベレストはただものではないな。 |
2007.8.4まで | ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する | 島田紳助 | やはり売れている人は考え方がすばらしい |
2007.8.4まで | サウスバウンド | 奥田英朗 | 過激派という懐かしい響き。 |
2007.8.4まで | 折々のうた | 大岡信 | 大学生のときに読んだ本を再読。短歌、俳句もよし。 |
2007.7.16 | 蝉しぐれ | 藤沢周平 | 牧文四郎、小和田逸平、島崎与之助3人の友情と、おふくとの微かな恋心。これは青春小説か? |
日 付 | 書 名 | 著者名 | コメント5 |
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2007.7.7まで | 眉山 | さだまさし | 神田のお龍の生き様。啖呵を切るところがよい。 |
2007.7.7まで | 「そ・わ・か」の法則 人生を輝かせる”実践方程式” | 小林正観 | そうじーお金が入る「トイレ掃除」の不思議、わらいー心身を健康にする「笑い」のパワー、かんしゃー悩みが消える「ありがとう」の魔法。 |
2007.7.7まで | 善と悪ー倫理学への招待 | 大庭健 | 「道徳的にみて善い・悪い」という述語は、ものごとに備わった客観的な性質を表すのだろうか? |
2007.7.7まで | 命のバカ力 | 村上和雄 | DNAのオンとオフ。全ての人々は同じDNAを持っている。潜在力を発揮するには。 |
2007.7.7まで | なぜ勉強させるのか?教育再生を根本から考える | 諏訪哲二 | 「なぜ勉強するの?」と問う子どもたちが問題。 |
2007.7.7まで | いま二人が一番伝えたい大切なこと | 船井幸雄・中丸薫 | アセンション・フォトンベルト・多次元世界・プラズマ宇宙論 |
2007.7.7まで | 天璋院篤姫上・下 | 宮尾登美子 | 薩摩藩斉彬の肝煎りで輿入れした篤姫の生涯を描く。 |
2007.7.7まで | 家日和 | 奥田英朗 | 小春日和ではなく、家日和。家庭もまんざら悪くない。。 |
2007.7.7まで | 教育大混乱 | プロ教師の会編著 | 諏訪哲二さん健在。 |
2007.7.7まで | 狼少年のパラドクス ウチダ式教育再生論 | 内田樹 | 日比谷高校時代の述懐がおもしろい。 |
日 付 | 書 名 | 著者名 | コメント4 |
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2007.7.7まで | 用心棒日月抄 | 藤沢周平 | 青江又八郎の生き様。刺客に追われる緊張感。赤穂浪士とのかかわり。 |
2007.3.10 | 新卒教師時代を生き抜く心得術60 | 野中信行 | 3冊購入し、全てプレゼント。 |
2007.3.10 | 一瞬の風になれ3 | 佐藤多佳子 | インターハイへの出場権を取得する。4継の魅力。 |
2007.3.4 | 一瞬の風になれ2 | 佐藤多佳子 | 兄の突然の交通事故。我がことのように苦悩する新二。 |
2007.3.4 | ハラスのいた日々 | 中野孝次 | ハラスとの出会いから死までを歓喜を交えて描く。珠玉の書。 |
2007.3.2 | 人生を励ます黄金の言葉 | 中野孝次 | Plump denken,lernen mussen.(ブレヒト)乱暴に考えることを学ばねばならない。 |
2007.3.2 | 下流志向ー学ばない子どもたち 働かない若者たち | 内田樹 | 生まれたときから消費主体。等価交換。「なんの役に立つの?」不快貨幣。 |
2007.2.25 | 一瞬の風になれ1 | 佐藤多佳子 | サッカーに挫折した新二。高校進学し陸上部に入部。天才ランナー連を超えられるか。青春の汗。 |
2007.2.25 | 夢をかなえる「そうじ力」 | 舛田光洋 | ブロークンウィンドウ理論。ディズニーランドのデイカストーディアル、ナイトカストーディアル。強烈な3日坊主のすすめ。3日坊主を7回続ける子。21日パワー法。 |
2007.2.25 | 19人のプロが明かす「仕事」論 | トップブレイン | 今見所のあるビジネスマンは朝型に変わっている。量をこなすから「質」と「スピード」もあがる。「がんばれ」より「がんばってるね」。 |
日 付 | 書 名 | 著者名 | コメント3 |
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2007.2.17 | となり町戦争 | 三崎亜記 | 正義とはその立ち位置によって変わりうるし、変わるべきものです。決して一つではない。社会のための正義。会社のための正義。家族のための正義。自分のための正義。正義の範囲が変われば考え方もまた変わります。 |
2007.2.17 | 日本の歴史をよみなおす | 網野善彦 | ケガレの問題を説き起こそう。 |
2007.2.17 | あなたの「言い分」はなぜ通らないか | 中島孝志 | ナンバーワンは聞いて、聞いて、聞く。 |
2007.2.17 | 学校はなぜ壊れたか | 諏訪哲二 | 諏訪哲二氏自伝的本。 |
2007.1.21 | 刺さる言葉ー目からウロコの人生論 | 日垣隆 | やればできるー誰だって、やれば多少はできるようになる。問題はやればできると言い訳することでなく、実際にやるかどうかである。可能性ー「きみたちに決められた予定はない」と同義。夢を持つとは、予定調和的な社会にしない。考えるー仮説を作って検証すること。考えるは比較するを大切な要素に持っている。会議ー上意下達を参加意識で包み込むため。仕事ー仕事の本質は「依頼」と「締切」。メモーメモはインプットの手段だと思われがちだが、アウトプットのための創造的行為。 |
2007.1.21 | 蕎麦屋のしきたり | 藤村和夫 | 「うちの商売蕎麦屋でござる、売りますものは、おかめ、天麩羅、玉子とじ、汁では何時も苦労する。」蕎麦屋の腕がはっきり分かるのは玉子とじ。 |
2007.1.23 | 効果のある学校 学力不平等を乗り越える教育 | 鍋島祥郎 | |
2007.1.21 | 板書で見る全単元・全時間の授業のすべて | 筑波大学附属小学校算数部 | |
2007.1.21 | 「超」強育論 | 宮本哲也 | |
2007.1.21 | 「狂い」のすすめ | ひろ さちや | 服装というのは人格の一部。だから自由であるべき。明日できる仕事を供するな。他人ができる仕事を自分がするな。「きみね、せっかくひきこもりになったのだから、もうしばらく引きこもりをつづけなさいよ。」「そのまんま・そのまんま」の哲学。 |
日 付 | 書 名 | 著者名 | コメント2 |
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2007.1.21 | 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝 | レイ・クロック ロバート・アンダーソン | |
2007.1.21 | 3日で運がよくなるそうじ力 | 舛田光洋 | 部屋が片付いていないから仕事がうまくいかない、部屋が汚いからイライラする。マイナスエネルギーに打ち勝つには、換気に勝るものはない。 |
2007.1.21 | 絵本 千の風になって | 新井満 | 私のお墓の前で泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風 千の風になってあの大きな空を 吹きわたっています。 秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る 私のお墓の前で泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています。 千の風に 千の風になって あの 大きな空を 吹きわたっています |
2007.1.20 | あかんべえ(上)(下) | 宮部みゆき | ふね屋に巣食う数々の死霊ーお梅、玄乃介、おみつ、笑い坊、銀次、おどろ髪、孫兵衛にのりこんだ住職。そして、純粋さを持ち続けるおりん。 |
2007.1.14 | 世界に誇れる日本人 | 渡部昇一 | 本地垂迹説(日本の神は本地である仏・菩薩が衆生救済のために姿を変えて迹を垂れたものだという神仏同体説。大久保利通ー西郷隆盛の偉大さに圧倒されなかった男。 |
2007.1.14 | 人を育てるための上司の教科書 | 江口克彦 | 目の前の仕事に熱中しよう。自分の能力に自信を持つことはたいせつである。しかし、それ以上に他人の能力に敬意を表することで、より自分が成長するものだ。もし仕事が忙しすぎると文句を言うなら、仕事が全く内上体を想像してみるといい。存在感とは、何も目立つ目立たないという問題ではない。与えられた仕事の中で自分らしさを発揮していくことである。仕事は100点満点を取るのが当たり前、九十九点では落第である。上司が明確な方針を提示しなければ、部下は何をして良いのか分からなくなる。自分の考え方を100%部下に伝えたいと思うなら、1000%の熱意をもって訴えなければならない。 |
2007.1.14 | 名人が伝授するそば打ち入門 | ||
2007.1.14 | インド人はなぜゼロを見つけられたか | 門倉貴史 | |
2007.1.14 | 「道徳」という土なくして「経済」の花は咲かず | 日下公人 | 二宮尊徳の思想「勤勉」「貯金」「天の理」。働くのは、「端が楽」。富永仲基「一語で表現するなら、インドが好きなのは「幻」で中国人は「文」、日本人は「約」だ。」 |
2007.1.13 | 欲ばり過ぎるニッポンの教育 | 苅谷剛彦+増田ユリヤ | ポジティブリストの考え方=「こんなふうにできたらいいな」ということをつぎつぎと書いていくと、そのリストの全てのことが完璧にできた |
日 付 | 書 名 | 著者名 | コメント1 |
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2007.1.13 | クオリア入門ー心が脳を感じるとき | 茂木健一郎 | 私の心に見えるものは全て、私の脳の中の物質的過程に伴って生ずる随伴現象に過ぎない。認識におけるマッハの原理ー認識においてあるニューロンの発火が果たす役割は、そのニューロンと同じ心理的瞬間に発火している他の全てのニューロンの発火との関係によって、またそれによってのみ決定される。単独で存在するニューロンの発火には意味がない。私たちの脳における情報処理は、何らかのメカニズムにより、「心に見えるもの」=意識と「心に見えないもの」=無意識に分けられている。 |
2007.1.13 | ビジネス難問の解き方ー壁を突破する思考 | 唐津一 | 思考を進める4つのプロセス@問題を発見し、その状況を把握する。(情報活動)A解決する手段やアイデアを発想する。(仮説を立てる作業)B解決策を絞り込み、最適案を絞り込む。C解決策を実行し、その結果を評価する。 何を持って問題解決とするか。どういう状態になれば、問題が解決したと評価するのか。「情報量」とは驚きの大きさ。 |
2007.1.6 | 頭は必ず良くなる | 日垣隆 | 脳科学者池谷裕二らとの対談。 |
2007.1.6 | 企画書は1行 | 野地秩嘉 | |
2007.1.5 | 見て分かる困り感に寄り添う支援の実際 | 佐藤暁 | |
2007.1.5 | 「研究授業」のアイデアと実践 | 矢部敏昭・姫田恭江 | |
2007.1.5 | 「授業展開」のアイデアと実践 | 矢部敏昭監修京都市算数教育研究会著 | |
2007.1.3 | 「考える力」をつける本 | 轡田隆史 | 「あとで調べよう」の「あと」は永遠にやってこない。井伏鱒二さんの「晴れがましい」についての逸話。金田正一投手の三十三歩。情報の選択とは、人生の選択でもある。感動こそ論理の源。 |
2007.1.1 | ウェブ人間論 | 梅田望夫 平野啓一郎 | インターネットによってグローバリゼーションが進むばかりではなく、人間のナショナリティが強化される。学力低下というけれど、昔の学生と今の学生を比べたらどうか。全ての情報を遮断して何が解けるかなら、二十年前の学生の方が上だったけど、道具を自由に駆使し友だちと協力してもいいから答えを出すということに関しては今の学生の方が能力が高い。フランス「パソコンをリビングに置きましょう。」運動。グーグルとスターウオーズ。 |
2007.1.1 | 卒業 | 重松清 | まゆみのマーチー歌の大好きだったまゆみちゃん。しかし、教室では受け入れられない歌。だんだんと追い込まれていくまゆみちゃん。その後の人生の遍歴。教育ってなんだあか。 あおげば尊しー厳格な教師だった父。その息子もまた小学校教師。死を間近に控えた父。学級の子に父の死に立ち会わせる。最後に流れる仰げば尊し。 卒業ー伊藤真のお墓。自分の知らない父を探る。 追伸ー偽の母の肖像。亡くなった母から宛てられたノート。義母への反感。そして和解。 |