キンミズヒキ
葛の花
早春  春2  春3  春4  春5  初夏  夏1  夏2  夏3 
初秋 一服 秋2
スジグロチャバネセセリ
スケバハゴロモ


 同じ日に


 センニンソウ 仙人草
 シベが仙人のヒゲに似ている
 というわけではなさそうです。
 花が終わったあとの姿を見て
 ください。


 キセワタ シソ科
   Leonurus macranthus
 環境省 絶滅危惧U類
 日当たりのいい草地が失われて
 きた
ためです。

キンミズヒキ

羽衣のブローチ

 
 スケバハゴロモ
 ハゴロモ科 8月4日
 一寸法師よりまだ小さく、1cm足らずの
 セミのような姿がかわいい。日に透かして
 みるとブローチのようですね。
 ヒメウラナミジャノメ   タテハチョウ科
          Ypthime argus argus
 小さいヒメの方が蛇の目が多い。5、6個
 ウラナミジャノメは3個です。

 スジグロチャバネセセリ 
         環境省 準絶滅危惧種。
 ここセセリ村一番地は彼らの天国。

スケバハゴロモ

ヒメウラナミジャノメ

韮の蕾

オミナエシ

韮の花

葛の花

センニンソウ

 キンミズヒキ 
バラ科    Agrimonia pillosa var.japonica
 やまみちに分け入り、今年はヒメキンミズヒキに出会いたいなどと
 思っています。

 ニラのつぼみと花 ユリ科 Alium tuberonsum
 怠け者の達人は元気な野生の韮を集めて小さな畑に植えています。
 人間に食べられなくても、蝶には美味しいデザート。

 オミナエシ オミナエシ科 Patrinia scabiosaefolia
 
秋の七草のひとつですね。いつ頃から盆花として重宝されたのか
 わかりませんが、近頃は花屋さんで揃える人が増えました。
 盆の供花には高価なユリや鮮やかな切花が並ぶようになりました。
 
 
クズの花 今も昔もやっかいもの。地を這い至るところに根を下ろす。
 クズ菓子は美味しいし、葛根湯も効能あらたかなれど始末が悪い蔓
 クズの名の謂れは、くず粉の販売元とかいう奈良吉野の国栖(くず)
 と一書にいわく。それでも秋の七草。  
ニラの花
オミナエシ
ニラのつぼみ

    8月の野みちはまだ続きます。暑さにも負けずもう少し
    歩いて、汗をかいてみましょうか。
    オオハナアブMegaspis zonata寸胴君も踏ん張っている。
 

野道の入り口へもどる

オオハナアブ

キセワタ
ヒメウラナミジャノメ

Euricania fascialis

スジグロチャバネセセリ


センニンソウ

ハナバチの子供?