バッタの揺りかご
ナツメ
早春  春2  春3  春4  春5  初夏  夏1  夏2  夏3 
初秋 一服 秋2


のうぜんかずら

田んぼを見渡す
のうぜんかずら
梅雨明け間近の
明るい日差し。
いよいよ
夏本番か。

今日の散歩は
少し里山へと
足が向かいます。

いつの間にやら
やまみちも
のみちもねじれて
繋がって
少々の混線は
お許しください。

ヒメコガネ

畑のナツメの樹に一斉に花が咲いた。7月8日
10月にはまだ青い実を摘んで、果実酒に仕込みます。
砂糖はほとんど入れませんが、3ケ月もあれば甘い薬用酒
が完成します。酒とはいえ安定剤の薬効があるのです。

ネムノキ マメ科 Albizia julibrissin
崩壊地や田んぼの高い畦にやたらと生えてくる、
やっかいもの。パイオニアツリーだ。
崖に生えたのが今や我が家の車庫を覆うばかりに
成長している。このあたりではコウカイボクと呼ぶ。
昔は冬場の牛の飼料として利用されたり、葉を乾燥させて
香として使われたようですが、今ではそんな風習も途絶え
言葉のいわれもわからない。

野道の入り口へもどる
ヒメコガネ

 ラミーカマキリ
Anomala rufocuprea
ラミーの葉っぱが大好きです。
ラミーとはイラクサ科カラムシ
のこと。ツートンカラーが粋だ。

 ヒメコガネ 
Popillia japonica
1cm足らずのコガネ虫ですが
アメリカに渡って猛威をふるった
ことからJapaneseビートルと
呼ばれ、害虫のレッテルを
貼られてしまった。

日本であまり被害がないのは
天敵の菌がいるかららしい。


 7月13日ネジ花開く。                 ヒメヒオウギスイセンはまだつぼみです。                キノコも梅雨空にお別れ。

ラミーカマキリ

ラミーカマキリ
ネジ花
芝生に生えたキノコ
ヒメヒオウギスイセン
ネムノキの花