ホソバセセリ

IIsotenon lamprospilus

台風接近
蕾ふくらむ
揺れる鳴子

 
 台風接近 2007.7月31日
 ヒメヒオウギズイセン
 あちらこちらで野生化している明治時代の
 帰化植物、南アフリカ原産とは
意外だ。
 ヤマハギ マメ科         7月25日
 秋の野に 咲きたる花を 指折り
 かき数ふれば 七くさの花
 萩の花 尾花 葛花 なでしこの花
 女郎花また藤袴 朝貌の花  (山上憶良)
 
 奈良時代の歌人でもある山上憶良は我が
 伯耆の国の国司として今の倉吉市国分寺に
 5年ほど赴任していたそうだ。万葉の昔から
 親しまれてきた萩の花は藤の花とちがった

 奥ゆかしさがある。
 
 フシグロセンノウ ナデシコ科 7月31日
 薄暗い林が好み。夏休みの作品 押し花の
 材料に重宝されたものだが、最近艶やかな
 姿を見なくなってしまった。環境省の
 レッドリストにはないが、県によっては絶滅
 したところもあるようです。
 

萩の花
オカトラノオの花に

 梅雨も終わりました。
 初夏の日差しも山里のやまみちにあふれて。
 オオウバユリの蕾がふくらんできました。
 オオナルコユリもいっぱい吊り下げた鳴子を
 揺すります。
 涼しい音がするようですね。
 


 

Lychnis miqueliana

房藤空木

Lespedeza bicolor

ホソバセセリ

蝶を誘う

Argynnis paphia

やまみち入り口へ

ヒメヒオウギズイセン

もう一匹やってきました
ミドリヒョウモン姫
 早春   春1   春2   春3   春4   春5 
 初夏  夏1  夏2  夏3  秋1  初秋 秋2 
ヤマハギ

ヤマハギ

節黒仙翁

 オカトラノオには色々な蝶たちが集まる。7月23日 今日はミドリヒョウモンの姫が遊びに来ていた。暑くなると彼らは秋まで夏眠してしまいます。
 セセリチョウも好きな花ですね。ホソバセセリも嬉しそう。


ヒメヒオウギスイセン