早春  春1  春2  春3  春4  春5       
初夏 夏1 夏2 夏3 初秋 秋1  秋2 
樫の樹
山らっきょう

山芋のつるも紅葉
日野街道うめる雲海
じねんじょ

滝山林道から
日野街道の雲海

 コガネタケ ハラタケ科 Phaeolepiota aurea
 よく茹でこぼして調理すればそれなりに食える。
 大食い、大酒飲みの着きあわせには要注意。
 
アキノノゲシ キク科 Luctuca indica 

柴栗

柴栗

コガネタケ
やま路入り口へ

 
 苔むした樫の大樹の下には
 細いけもの道が延びている。
 山を下りて、柿の木や
 畑の方へ続いている。
 
 森の中、栗の樹の下は
 栗の実がきれいに片付けられ
 丸い広場となっているし、
 なにやらアヤシイ
 宴のあとも見えます。
 
 イノシシが餌を漁ったり
 野原をごろごろと転がって
 遊んだ様子も見えます。
 
 モモンガも昼間は姿を隠して
 夜の宴のときを待っている。
 
 



 
 それにしても随分寒くなって
 きました。カエデの真っ赤な
 葉を踏んでやま路を行けば
 紅葉した山芋のつるが
 鮮やかです。一本か、二本
 いただければ十分。
 イノシシもいくらか欲しい
 だろうから残しておこう。
 畑に下りて荒らされても
 困るからね。
 山らっきょうを食べる者は
 いないでしょう。
 
     
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雲海その弐
アキノノゲシ
赤い実食べた
野菊
ツリ花
じねんじょの葉

 日野街道に雲海が訪れる十月。
 下旬ともなると、野草や虫たちとの
 出会いは少なくなるけれども、
 一味違う仲間との出会いも残って
 います。薄紫の色も濃く
 
ヨメナフユイチゴこれは美味しい。
 
 ついでに自然薯もいただきましょう。
 かなり貧弱ですが、これが正真正銘
 「
じねんじょ」です。
 
 
ツリバナの下で一服だ。
フユイチゴ