ワールドカップに腰くだけ

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カメルーン伝説

…2002年5月27日

エムボマ 「うどんがない」

「(決勝進出の)自信はあるが、警戒もしている」。
カメルーン代表のエムボマ、エトーら主力選手が27日午後、キャンプ地の大分県中津江村で会見した。

足のけがで出場が危ぶまれたエムボマ選手は「完全に治ったわけじゃないが、足首もアキレスけんも全く問題ない」と自信を見せた。
主将ソング選手は中津江村を「雰囲気もいいし食事もおいしい」と話したが、エムボマ選手は日本語で「うどんがない」と一言。かつてガンバ大阪でプレーしただけに、大阪名物のうどんが恋しいようだ。

開幕前の主役、カメルーン。
いつまでたってもやって来ない。迷子かと思ったらストライキだったらしい。
ようやくやって来たのは丑三つ時。その時間から歓迎セレモニーをやった、というのだからすごい。
そしてとどめの一言が「うどんがない」。
それでもほのぼのエピソードになってしまうのは、人柄・お国柄なのだろう。

ちなみにエムボマのこの発言を受け、即座にうどんは用意された。
エムボマいはく、「うまい。」(日本語で)

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