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日露戦争開戦前夜

…2002年6月7日

ロシアが勝てば「北海道をもらう」

1点で国後、2点で色丹、4点なら北方四島返還――。
7日付のロシア紙独立新聞は1面の囲み記事で、9日に行われる対日本戦を北方領土交渉と絡めたブラックジョークを掲載。
“場外戦”はやや過熱気味となっている。

記事はロシアのロマンツェフ監督との架空インタビュー。
この中で監督はロシアが敗れた場合、北方領土を返還することで「東京都知事」と意見が一致したと言明。
その際得点が0―1なら国後、0―2でプラス色丹、0―3でさらに択捉、0―4で四島全部との条件で折り合ったという。
逆にロシアが勝てば「北海道をもらう」と述べ、結局ロシアの領土は拡張するかもしれないとオチをつけている。

とりあえず、国後の返還は決定したな、これで。

さぁ、どう出るっ、シンタロー!!


(写真:国後返還にショックを隠せないロシア人サポーターたち)

ウソです。
「6月9日午後4時ごろ、高田馬場のホテルを出て、競技場へと向かうロシア人サポーター」というのが本当です。

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